大学公開講座のセカンドアカデミー

買い物や旅行、その他日常生活でよく使うフランスの表現を学びながら基本構造を学習します。基本パターンを勉強しながら、徐々に応用表現ができるように進めていきます。講座が終わる頃には簡単な表現を使って意思を伝えることができるようになるでしょう。

【講座スケジュール】
1 4月15日 フランス語入門のためのお話し。挨拶、発音と綴りについて。身の回りのフランス語など。
2 4月22日 第1課 自己紹介する。主語人称代名詞、動詞etreを使えるようにする。
3 5月6日 国籍が言えるようにする。練習問題で表現を拡張する。
4 5月13日 第2課 物を指し示す。不定冠詞と指示代名詞。形容詞の性、数の一致。
5 5月20日 形容詞の位置について。練習問題。
6 5月27日 第3課 尋ねる。規則動詞（er動詞）の活用。定冠詞についての話し。
7 6月3日 練習問題。（仏検5級レベル）
8 6月10日 第4課 買い物をする。指示形容詞の使い方。動詞avoirを使う。
9 6月17日 否定文の使い方。対話文と練習問題。
10 6月24日 第5課 場所を尋ねる。所有形容詞とは？
11 7月1日 疑問形容詞を使おう。練習問題で応用表現を身につける。
12 7月8日 第6課 何かをしたいと言ってみる。人称代名詞の強勢形の使い方。指示代名詞。
13 7月15日 il y a ～とje voudrais～の表現を学ぶ。観光に関する表現を身につけて会話をしてみる。
14 7月22日 春学期のまとめと学習したことの確認。

"※仏検5級⇒テキスト中に項目として入っている。仏検というものを知ってもらうために。必ずしも、検定試験を受ける為ではない。
（初級・初中級クラスでも練習問題として仏検のものをプリントしてやっていた。）"

使用テキスト名：Paris - Bordeaux 2500円
藤田裕二 朝日出版社 978-4-255-35259-6

講座をお勧めする方：初めてフランス語に挑戦しようとする方を対象としたクラスです。

名前	臼井　盛利
肩書き	－
プロフィール	１９７７年渡仏、グルノーブル大学付属語学学校でフランス語上級終了。グルノーブル大学・大学院修士課程・DEA・博士課程修了。１９８６年博士号取得。その間大学、研究所等で教える。１９８６年帰国。現在桜美林大学非常勤講師、オープンカレッジ講師。