講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-14 / 文学:その他実用:その他趣味 / 学内講座コード:Y14402
児童文学入門 文学作品を書く楽しさを知ろう
- 開催日
- 4/22、5/13、5/27、6/10、6/24、7/8、7/22、8/26、9/9、9/16(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 25,700円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
本講座は児童文学を学ぶ人たちの為のもので、誰もが自由に発言できるゼミの形をとっています。みな熱心で、作品公募に応募したり、出版社から出版したりしています。
Mさんの絵本「はこちゃんのおひなさま」(銀の鈴社)は、全国学校図書協議会と全国子どもの本研究会の選定を受けました。今地元の長野県では、様々な場面で朗読されています。Nさんの「お月さんとんでるね」(銀の鈴社)は、障害を持つ娘を育てた貴重な記録です。こちらも全国学校図書協議会の選定を受けました。短編でコンクールの優秀賞を取った人もいます。2012年にFさんの「奥むめおものがたり」が銀の鈴社から出版され、2013年度の福田清人賞候補作の最後の5編に残りました。賞は逸しましたが、大きな成果です。
誰もが、暖かな雰囲気の中で大きく伸びようとしています。創作に取り組もうとする人の、よき勉強の場となる講座です。
【各回テーマおよび内容】
4/22(火)
児童文学の概要
児童文学とは何かを語り、自己紹介をお願いする
5/13(火)
海外の名作を読む
「太陽の戦士」ローズマリー・サトクリフ 「あらしの前」ドラ・ド・ヨング
5/27(火) 国内の話題作を読む
「少年H」妹尾河童 「チャーシューの月」村中李衣
6/10(火)
国内のファンタジーを読む
「ココの詩」高楼方子 「はなはなみんみ物語」わたりむつこ
6/24(火)
創作を始める
作品を書く基本を学ぶ
7/8(火)
実作指導 1
各自が書いた作品について、語り合い指導する
7/22(火)
実作指導 2
各自が書いた作品について、語り合い指導する
8/26(火)
実作指導 3
各自が書いた作品について、語り合い指導する
9/9(火)
実作指導 4
各自が書いた作品について、語り合い指導する
9/16(火)
総括
今期の成果と、次回への課題を話し合う
Mさんの絵本「はこちゃんのおひなさま」(銀の鈴社)は、全国学校図書協議会と全国子どもの本研究会の選定を受けました。今地元の長野県では、様々な場面で朗読されています。Nさんの「お月さんとんでるね」(銀の鈴社)は、障害を持つ娘を育てた貴重な記録です。こちらも全国学校図書協議会の選定を受けました。短編でコンクールの優秀賞を取った人もいます。2012年にFさんの「奥むめおものがたり」が銀の鈴社から出版され、2013年度の福田清人賞候補作の最後の5編に残りました。賞は逸しましたが、大きな成果です。
誰もが、暖かな雰囲気の中で大きく伸びようとしています。創作に取り組もうとする人の、よき勉強の場となる講座です。
【各回テーマおよび内容】
4/22(火)
児童文学の概要
児童文学とは何かを語り、自己紹介をお願いする
5/13(火)
海外の名作を読む
「太陽の戦士」ローズマリー・サトクリフ 「あらしの前」ドラ・ド・ヨング
5/27(火) 国内の話題作を読む
「少年H」妹尾河童 「チャーシューの月」村中李衣
6/10(火)
国内のファンタジーを読む
「ココの詩」高楼方子 「はなはなみんみ物語」わたりむつこ
6/24(火)
創作を始める
作品を書く基本を学ぶ
7/8(火)
実作指導 1
各自が書いた作品について、語り合い指導する
7/22(火)
実作指導 2
各自が書いた作品について、語り合い指導する
8/26(火)
実作指導 3
各自が書いた作品について、語り合い指導する
9/9(火)
実作指導 4
各自が書いた作品について、語り合い指導する
9/16(火)
総括
今期の成果と、次回への課題を話し合う
備考
【主たる受講対象(推奨)者】
・コンクールに児童文学作品を応募したい人
・自作を身近な子供たちに読んであげたい人
・書きたい素材を児童文学作品にする方法を学びたい人
・創作を通して文学的文章力を身に付けたい人
【テキスト】
プリント(レジュメ)配布あり
・コンクールに児童文学作品を応募したい人
・自作を身近な子供たちに読んであげたい人
・書きたい素材を児童文学作品にする方法を学びたい人
・創作を通して文学的文章力を身に付けたい人
【テキスト】
プリント(レジュメ)配布あり
講師陣
名前 | 日野 多香子 |
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肩書き | 児童文学作家 |
プロフィール | 東京学芸大学中等教育学科国語科卒。 児童文学における著書30冊余りあり。「闇と光の中」(理論社)で、第10回児童文学者協会新人賞を受けるなど受賞歴あり。作品の多くが、課題図書や選定図書になっている。 |