検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2013-11-11 / 料理:その他教養 / 学内講座コード:Y13358

歴史ある醤油のルーツ“ひ志お”新体験

主催:桜美林大学アカデミー桜美林大学アカデミー(東京都)]
問合せ先:桜美林大学アカデミー TEL:03-5367-1322
開催日
11/20、11/27(水)
講座回数
2回
時間
19:00~20:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
7,000円
定員
20
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

私たちが、日常の食生活の中で感じる「甘味」「酸味」「苦味」「塩味」「うま味」。中でも食べ物のおいしさを決定づける大きな役割を持つ第5の味覚「うま味」の奥深い魅力について、日本の伝統的な発酵調味料や食材を通じて、老舗の講師たちから楽しく学べる、またとない希少な講座です。
「うま味」は今から100年前、池田菊苗博士によって発見された日本独自の味。昆布、かつお節、しいたけなどから取れる「うま味」は、近年世界の一流シェフ達にも注目され、1985年に「UMAMI」として世界用語にもなりましたが、「うま味」をきちんと分かる舌を持っているのは、なんと私たち日本人だけとか。
この日本伝統の味覚をしっかりと学び、素晴らしい再発見ができる講座を、ぜひシリーズでお楽しみください。

1630年創業の「銚子山十」さんは、“ひ志お”の伝統製法を継承する製造元。“ひ志お”は“醤”とも表記されることより醤油のルーツとも言われ、万葉の昔からある伝統的かつ万能発酵調味料です。「銚子山十」さんのある千葉・銚子の地は、江戸時代より醤油の大生産地で“ひ志お”づくりに最適な自然の恵みに満ちています。また、江戸時代後期に書かれた当時の旅行ガイドブックには、銚子のお土産物として“山十のひ志お”が掲載されていました。江戸の昔から、“山十のひ志お”は銚子の名産品なのです。
講座では、「銚子山十」の室井房治さんより“ひ志お”の歴史や作り方、おいしい食べ方までを魅力いっぱいにお話しいただきます。日本古来の調味料の可能性を、楽しく発見、体感しましょう。

備考

~桜美林大学アカデミー「大人の食育塾」講座 2013年後期~

講師陣

名前 室井 房治
肩書き ひ志お 銚子山十代表
プロフィール http://www.hishio.co.jp/
質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.