講座詳細情報
申し込み締切日:2013-07-01 / 文学:その他趣味:その他教養 / 学内講座コード:Y13415
元気が出る俳句 7月コース
みんなで「実作」を通して俳句を楽しもう
- 開催日
- 7/11、7/25、8/8、8/22、9/12(木)
- 講座回数
- 5
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 12,500円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
「俳句」は、五、七、五の音節からなる日本語の定型詩で世界最短の詩です。「庶民の娯楽」「座の文芸」とも言われ、五、七、五の韻律と「季語」 「切れ」によって、心の感動や風景を表現します。
国内俳句人口は1,000万人とも言われ、最近は老若男女や特に若い世代、外国人に俳句を楽しむ人が増えています。
本教室は基本を学びつつ、皆で賑やかに行う「句会」や、講師による「全員の全句を添削」といった「俳句の実作」を通じた面白く楽しい講座です。
「上手・下手」という基準ではなく「いきいき・私らしい」句が詠めるようになることを目指します。
俳句は、日々の暮らしを活き活きと心豊かなものにする特効薬です。
【受講生の皆さんの作品】
色のなき風をみたくて眠鏡買う 加藤みつゑ
だるまさんころんだぼけの花咲いた 慶松泉
おかみさん時間ですよと冬銀河 やまぎしこまち
木枯の道携帯を灯す人 横山由紀子
生き様の帳尻合わせ冬眠す 内田民枝
鰯雲こぼれ落ちたるひとりかな 中島史枝
祖母からの帯胸高に成人日 小澤眞理子
陽炎をやっと解いて電車くる 小倉輝也
国内俳句人口は1,000万人とも言われ、最近は老若男女や特に若い世代、外国人に俳句を楽しむ人が増えています。
本教室は基本を学びつつ、皆で賑やかに行う「句会」や、講師による「全員の全句を添削」といった「俳句の実作」を通じた面白く楽しい講座です。
「上手・下手」という基準ではなく「いきいき・私らしい」句が詠めるようになることを目指します。
俳句は、日々の暮らしを活き活きと心豊かなものにする特効薬です。
【受講生の皆さんの作品】
色のなき風をみたくて眠鏡買う 加藤みつゑ
だるまさんころんだぼけの花咲いた 慶松泉
おかみさん時間ですよと冬銀河 やまぎしこまち
木枯の道携帯を灯す人 横山由紀子
生き様の帳尻合わせ冬眠す 内田民枝
鰯雲こぼれ落ちたるひとりかな 中島史枝
祖母からの帯胸高に成人日 小澤眞理子
陽炎をやっと解いて電車くる 小倉輝也
講師陣
名前 | 岡本 久一 |
---|---|
肩書き | 俳句誌「とらいあんぐる」主宰 現代俳句協会会員 |
プロフィール | 昭和11年生まれ。愛媛県出身。NHK文化センター俳句教室、JTBカルチャーサロン俳句教室の講師として、俳句指導にあたる。その楽しく丁寧な俳句講義には定評がある。 |