講座詳細情報
申し込み締切日:2013-01-14 / 料理:その他実用:その他教養 / 学内講座コード:Y12361
京の伝統野菜の魅力と料理上達のヒントを学ぶ 冬の旬野菜を堪能~料理上達のヒントその1:包丁
- 開催日
- 1/23(水)、2/17(日)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 19:00~21:00 、12:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
平安京の時代より日本の都として長く栄えた京都。海から遠く離れていたために、野菜が食文化の中心でした。長い歴史の中で選別され、大切に受け継がれてきた京野菜は、通年で手に入りやすい一般の野菜に比べ、地域で種を採って栽培され続けてきたその希少性と、地域色が見事に活かされた味覚とで、地域経済の担い手の一つとしても見直されています。
上質な水に恵まれた京都の風土に育まれ、独自の食文化を支え発展してきた京野菜の特性や独特の味わいを、食のプロフェッショナル京野菜マイスターが、フランス料理の手法でひも解く新しい「日本の味覚の伝統継承」をご体感ください。
これまで受講された方にも、新しい季節の吟味された「ほんまもんの京野菜」の味覚と、シェフの目線で見た希少な内容をお楽しみいただけます。また今回は特別に、料理上達の第一歩「包丁の選び方、使い方」について、高垣シェフならではの視点からレクチャーしていただきます。
【講座スケジュール】
1. 1/23(水) 19:00~21:00
(1) 京野菜マイスターがひも解く、冬の京野菜の魅力
(2) 冬の京野菜 生産の背景
(3) 冬の京野菜の種類を知る、学ぶ
(4) 冬の京野菜、味覚からのアプローチ ~ テイスティング
(5) スペシャルレクチャー~シェフに学ぶ「料理を上達させる包丁使いの極意」
2. 2/17(日) 12:00~14:30
グランドプリンスホテル高輪「ル・トリアノン」にてフィールドワーク
冬の京野菜を中心としたコース料理を楽しむ味覚体験
上質な水に恵まれた京都の風土に育まれ、独自の食文化を支え発展してきた京野菜の特性や独特の味わいを、食のプロフェッショナル京野菜マイスターが、フランス料理の手法でひも解く新しい「日本の味覚の伝統継承」をご体感ください。
これまで受講された方にも、新しい季節の吟味された「ほんまもんの京野菜」の味覚と、シェフの目線で見た希少な内容をお楽しみいただけます。また今回は特別に、料理上達の第一歩「包丁の選び方、使い方」について、高垣シェフならではの視点からレクチャーしていただきます。
【講座スケジュール】
1. 1/23(水) 19:00~21:00
(1) 京野菜マイスターがひも解く、冬の京野菜の魅力
(2) 冬の京野菜 生産の背景
(3) 冬の京野菜の種類を知る、学ぶ
(4) 冬の京野菜、味覚からのアプローチ ~ テイスティング
(5) スペシャルレクチャー~シェフに学ぶ「料理を上達させる包丁使いの極意」
2. 2/17(日) 12:00~14:30
グランドプリンスホテル高輪「ル・トリアノン」にてフィールドワーク
冬の京野菜を中心としたコース料理を楽しむ味覚体験
備考
【テキスト】
プリント(レジュメ)配布 あり
プリント(レジュメ)配布 あり
講師陣
名前 | 高垣 吉正 |
---|---|
肩書き | グランドプリンスホテル高輪 「ル・トリアノン」「光明」シェフ |
プロフィール | 初代京野菜マイスター。京野菜に対して流通、販売、料理などに卓越した技術、技能、知識を持ち合わせる者として撰ばれる。 京都府に生まれ、幼少より京野菜と身近に触れあう生活に育つ。京都上賀茂で100年以上続く森田農園の森田氏と出会い、グランドプリンスホテル京都時代「農家の作り手の気持ちがわからないと、美味しい料理は作れない」という森田氏の意見もあり、10年間毎日、その日のお客様の料理のために農園に通い、ホテルに持ち帰り調理を続ける。 現在、グランドプリンスホテル高輪「フランス料理 ル・トリアノン」にて、森田農園のほんまもん京野菜を使用した料理を日々提供している。 2011年12月「ル・トリアノン」は、京都府より第一回「旬の京料理提供店(東京)」として認定される。 ●協賛/(社)京のふるさと産品協会 ホームページアドレス http://www.princehotels.co.jp/takanawa/restaurant/trianon/ |