講座詳細情報
申し込み締切日:2012-04-14 / その他教養:文学 / 学内講座コード:Y12403
児童文学入門 文学作品を書く楽しさを知ろう
- 開催日
- 4/24~9/25(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00 ~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 25,000円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
本講座は児童文学を学ぶ人たちのためのもので、誰もが自由に発言できるゼミの形をとっています。みな熱心で、作品公募に応募したり、出版社から出版したりしています。
Mさんの絵本「はこちゃんのおひなさま」(銀の鈴社)は、全国学校図書協議会と全国子どもの本研究会の選定を受けました。今地元の長野県では、様々な場面で朗読されています。Nさんの「お月さんとんでるね」(銀の鈴社)は、障害を持つ娘を育てた貴重な記録です。こちらも全国学校図書協議会の選定を受けました。短編でコンクールの優秀賞を取った人もいます。
誰もが、暖かな雰囲気の中で大きく伸びようとしています。創作に取り組もうとする人の、よき勉強の場となる講座です。
【講座スケジュール】
1. 4/24(火) 講座の概要を説明する
児童文学とは? 創作とは?についてを話し、質疑応答のなかから、講座の趣旨を理解する。
2. 5/8(火) 海外の名作を読む
「宝島」スチーブンソン 「影との戦い」(ゲド戦記I)ル・グウィン
3. 5/22(火) 海外の話題作を読む
「昨日のように遠い日」 柴田元幸編ー文芸春秋社 「しずくの首飾り」ジョーン・エイキン 「イングリッシュローズの庭で」ミッシェル・マゴリアン
4. 6/12(火) 北杜夫の青春文学を読む
「幽霊」「どくとるマンボウ航海記」など
5. 6/26(火) 創作の基本を学ぶ
実作についての基本を話し、質疑応答をおこなう。
6. 7/10(火) 実作指導 I
受講生の作品を読みあい、意見を述べ合うなかで、指導する。
7. 7/24(火) 実作指導 II
受講生の作品を読みあい、意見を述べ合うなかで、指導する。
8. 8/28(火) 実作指導 III
受講生の作品を読みあい、意見を述べ合うなかで、指導する。
9. 9/11(火) 実作指導 IV
受講生の作品を読みあい、意見を述べ合うなかで、指導する。
10. 9/25(火) 総括
今期の成果と次回への課題を話し合う
Mさんの絵本「はこちゃんのおひなさま」(銀の鈴社)は、全国学校図書協議会と全国子どもの本研究会の選定を受けました。今地元の長野県では、様々な場面で朗読されています。Nさんの「お月さんとんでるね」(銀の鈴社)は、障害を持つ娘を育てた貴重な記録です。こちらも全国学校図書協議会の選定を受けました。短編でコンクールの優秀賞を取った人もいます。
誰もが、暖かな雰囲気の中で大きく伸びようとしています。創作に取り組もうとする人の、よき勉強の場となる講座です。
【講座スケジュール】
1. 4/24(火) 講座の概要を説明する
児童文学とは? 創作とは?についてを話し、質疑応答のなかから、講座の趣旨を理解する。
2. 5/8(火) 海外の名作を読む
「宝島」スチーブンソン 「影との戦い」(ゲド戦記I)ル・グウィン
3. 5/22(火) 海外の話題作を読む
「昨日のように遠い日」 柴田元幸編ー文芸春秋社 「しずくの首飾り」ジョーン・エイキン 「イングリッシュローズの庭で」ミッシェル・マゴリアン
4. 6/12(火) 北杜夫の青春文学を読む
「幽霊」「どくとるマンボウ航海記」など
5. 6/26(火) 創作の基本を学ぶ
実作についての基本を話し、質疑応答をおこなう。
6. 7/10(火) 実作指導 I
受講生の作品を読みあい、意見を述べ合うなかで、指導する。
7. 7/24(火) 実作指導 II
受講生の作品を読みあい、意見を述べ合うなかで、指導する。
8. 8/28(火) 実作指導 III
受講生の作品を読みあい、意見を述べ合うなかで、指導する。
9. 9/11(火) 実作指導 IV
受講生の作品を読みあい、意見を述べ合うなかで、指導する。
10. 9/25(火) 総括
今期の成果と次回への課題を話し合う
備考
【主たる受講対象(推奨)者】
・コンクールに児童文学作品を応募したい人
・自作を身近な子供たちに読んであげたい人
・書きたい素材を児童文学作品にする方法を学びたい人
・創作を通して文学的文章力を身に付けたい人
【テキスト】レジュメ あり
・コンクールに児童文学作品を応募したい人
・自作を身近な子供たちに読んであげたい人
・書きたい素材を児童文学作品にする方法を学びたい人
・創作を通して文学的文章力を身に付けたい人
【テキスト】レジュメ あり
講師陣
名前 | 日野多香子 |
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肩書き | 児童文学作家 |
プロフィール | 東京学芸大学中等教育学科国語科卒。 児童文学における著書30冊余りあり。「闇と光の中」(理論社)で、第10回児童文学者協会新人賞を受けるなど受賞歴あり。作品の多くが、課題図書や選定図書になっている。 |