講座詳細情報
申し込み締切日:2011-10-31 / 料理:その他実用 / 学内講座コード:Y11359
京の伝統野菜の魅力 フランス料理に見る味覚と香りのマリア−ジュ PartⅡ 秋の味覚を堪能する編
- 開催日
- 11月 9日(水)・11月20日(日)
- 講座回数
- 全2回
- 時間
- 19:00~21:00 ・12:00~14:00(予定)
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
平安京の時代より日本の都として長く栄えた京都。海から遠く離れていたために、野菜が食文化の中心でした。
長い歴史の中で選別され、大切に受け継がれてきた京野菜は、通年で手に入りやすい一般の野菜にくらべ、地域で種を採って栽培されつづけてきたその希少性と、地域色が見事に活かされた味覚とで、地域経済の担い手の一つとしても見直されています。
上質な水に恵まれた京都の風土に育まれ、独自の食文化を支え発展してきた京野菜の特性や独特の味わいを、食のプロフェッショナル京野菜マイスターが、フランス料理の手法でひも解くあたらしい「日本の味覚の伝統継承」をご体感ください。
前回受講された方にも、新しい季節の吟味された野菜の味覚と、希少な内容をお楽しみいただけます。
【講座スケジュール】
1、11/9(水)
1. 京野菜マイスターがひも解く、京野菜の魅力
2. 旬の京野菜とフランス料理の出会い
3. 旬の京野菜の種類を知る、撰ぶ
4.旬の京野菜とフランス料理、味覚と彩りのマリア−ジュ 〜 テイスティング
2、11/20(日)
グランドプリンスホテル高輪「ル・トリアノン」にてフィールドワーク
時間 12:00 ~ 14:00(予定)
長い歴史の中で選別され、大切に受け継がれてきた京野菜は、通年で手に入りやすい一般の野菜にくらべ、地域で種を採って栽培されつづけてきたその希少性と、地域色が見事に活かされた味覚とで、地域経済の担い手の一つとしても見直されています。
上質な水に恵まれた京都の風土に育まれ、独自の食文化を支え発展してきた京野菜の特性や独特の味わいを、食のプロフェッショナル京野菜マイスターが、フランス料理の手法でひも解くあたらしい「日本の味覚の伝統継承」をご体感ください。
前回受講された方にも、新しい季節の吟味された野菜の味覚と、希少な内容をお楽しみいただけます。
【講座スケジュール】
1、11/9(水)
1. 京野菜マイスターがひも解く、京野菜の魅力
2. 旬の京野菜とフランス料理の出会い
3. 旬の京野菜の種類を知る、撰ぶ
4.旬の京野菜とフランス料理、味覚と彩りのマリア−ジュ 〜 テイスティング
2、11/20(日)
グランドプリンスホテル高輪「ル・トリアノン」にてフィールドワーク
時間 12:00 ~ 14:00(予定)
備考
11月 9日(水) 19:00~21:00 ・ 11月20日(日) 12:00~14:00(予定)
【テキスト】
プリント(レジュメ)配布あり
【テキスト】
プリント(レジュメ)配布あり
講師陣
名前 | 高垣 吉正 |
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肩書き | グランドプリンスホテル高輪 「ル・トリアノン」「光明」シェフ |
プロフィール | 初代京野菜マイスター。京野菜に対して流通、販売、料理などに卓越した技術、技能、知識を持ち合わせる者として撰ばれる。 京都府に生まれ、幼少より京野菜と身近に触れあう生活に育つ。京都上賀茂で100年以上続く森田農園の森田氏と出会い、グランドプリンスホテル京都時代「農家の作り手の気持ちがわからないと、美味しい料理は作れない」という森田氏の意見もあり、10年間毎日、その日のお客様の料理のために農園に通い、ホテルに持ち帰り調理を続ける。 現在、グランドプリンスホテル高輪「フランス料理 ル・トリアノン」にて、森田農園のほんまもん京野菜を使用した料理を日々提供している。 |