講座詳細情報
申し込み締切日:2018-12-10 / 文学:世界史:宗教・哲学 / 学内講座コード:B812
宝塚歌劇にみられるフランス文化
- 開催日
- 2018年12月17日
- 講座回数
- 1
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,100円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
「夢の世界」とも形容される華麗な宝塚歌劇の舞台は、フランス文化と密接な関係にあると言っても過言ではありません。公演種目であるレビューの導入をはじめ、シャンソンの使用、パリジェンヌをもじった「タカラジェンヌ」という劇団員に対する愛称、池田理代子原作の漫画《ベルサイユのばら》の上演など、宝塚歌劇は数々のフランスに由来する文化を積極的に取り入れてきました。
今回の講座では、宝塚歌劇がフランス文化を受容した背景を解き明かすと共に、歌劇団の名物であるレビューの魅力に迫っていきます。
今回の講座では、宝塚歌劇がフランス文化を受容した背景を解き明かすと共に、歌劇団の名物であるレビューの魅力に迫っていきます。
講師陣
名前 | 石坂安希 |
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肩書き | 早稲田大学演劇博物館 招聘研究員 |
プロフィール | 早稲田大学演劇博物館招聘研究員。 2017年5月、早稲田大学文学研究科演劇映像学コースにおいて博士号(文学)取得。日本演劇学・舞踊学専攻。 これまで宝塚歌劇についての講座を大学、官庁、百貨店で担当するほか、第9回山手芸術祭の展示イベントでは鹿鳴館、帝国劇場にまつわる明治期の歴史展示およびキュレーターを務めるなど多方面で活躍。 |