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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-10-30 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:B811

舞台で出会ったひと、楽屋で出会ったひと

主催:日本女子大学生涯学習センター日本女子大学 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:日本女子大学生涯学習センター TEL:03-5981-3755
開催日
2018年11月6日
講座回数
1
時間
15:30~17:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
2,100円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

歌舞伎を中心とした聞き書きの名手として知られる関容子さんは、日本女子大学のご出身です。詩人堀口大學をはじめとして、十七代目中村勘三郎、六代目中村歌右衛門、十二代目市川團十郎ら歌舞伎界の名優たちから、舞台や映画で活躍する多くの男優女優に至るまで、第一線の方々の秘められたことばを引き出す妙手は、これまで数多くのご著書となって読者のわれわれを魅了してこられました。
このたび、ゆかりの女子大にお越しいただき、これまでに見て来られた舞台のこと、藝のこと、間近に見られた名優たちのこと、あるいは戸板康二、丸谷才一をはじめとするゆかりの方々について、じっくりとうかがう機会を設けました。聞き手の第一人者にお話しをうかがう稀なる機会、どうぞお楽しみにご参集ください。

講師陣

名前 ?児玉竜一 ?関容子
肩書き ?早稲田大学文学部教授/早稲田大学演劇博物館副館長 ?エッセイスト
プロフィール 早稲田大学教授。1967年兵庫県生まれ。早稲田大学卒業。東京国立文化財研究所、日本女子大学准教授を経て、2010年から現職。
歌舞伎・文楽などを研究するとともに、「演劇界」・「朝日新聞」などに歌舞伎評を執筆。編著に『能楽・文楽・歌舞伎』、『五代目中村歌右衛門展図録』など。

エッセイスト。東京都生まれ。1958年に日本女子大学文学部国文学科卒業。雑誌記者を経て、1981年に詩人堀口大學への聞書き『日本の鶯』で日本エッセイスト・クラブ賞、角川短歌愛読者賞受賞。『中村勘三郎楽屋ばなし』から舞台芸術に範囲を拡げて数多くの著書を手がける。1996年『花の脇役』で講談社エッセイ賞、2000年『芸づくし忠臣蔵』で読売文学賞、芸術選奨文部大臣賞を受賞。著書に『役者は勘九郎』『歌右衛門合せ鏡』『海老蔵そして團十郎』『舞台の神に愛される男たち』『客席から見染めたひと』『勘三郎伝説』ほか多数。
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