講座詳細情報
申し込み締切日:2018-12-10 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:B804
文楽の世界へ
- 開催日
- 2018年12月18日
- 講座回数
- 1
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
人形浄瑠璃文楽は江戸時代に生まれ、21世紀の現代においても劇場で楽しむことができます。三味線の音とともに太夫が語る語りの芸。三人がかりで一体の人形を操る人形の芸。語り、三味線、人形の三業がピタリと息をあわせて表現する舞台は、2008年にユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。
十二月の文楽東京公演を観劇し、卓抜した技術で表現された、時代を超えて語り継がれる物語をお楽しみください。観劇の前に、物語の時代背景や、三業の表現技術に触れながら作品の見所を解説いたします。
十二月の文楽東京公演を観劇し、卓抜した技術で表現された、時代を超えて語り継がれる物語をお楽しみください。観劇の前に、物語の時代背景や、三業の表現技術に触れながら作品の見所を解説いたします。
講師陣
名前 | 東晴美 |
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肩書き | 日本女子大学学術研究員 |
プロフィール | 日本女子大学学術研究員。同大、昭和女子大学、群馬県立女子大学非常勤講師。国際日本文化研究センターで博士号。専攻は、演劇学、比較文化。浄瑠璃本の翻刻など実証的な研究の他、オペラとの比較研究や、NPO法人文楽座での講演を通して文楽の普及につとめている。国立劇場文楽公演専門委員。義太夫節浄瑠璃未翻刻作品集成『信州姨捨山』他(玉川大学出版部)、共編著『キーワードで読むオペラ/音楽劇研究ハンドブック』(アルテスパブリッシング)。 |