講座詳細情報
申し込み締切日:2018-11-03 / その他教養 / 学内講座コード:B801
働き続ける女性たちへ
- 開催日
- 2018年11月10日
- 講座回数
- 1
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 200
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
?大きな変化を遂げる「働く環境」、また、人生そのものにおいても、都度、様々な変化が起こります。本当に自分のやりたいこと、やれることを見つけるために必要な事は何か?自分らしく活き活きと働き続けるために何が必要となってくるのか?大切なのは、自分で「軸」を持つことだと考えます。そのためにも「セルフモチベーション」の維持は必要不可欠。明日から少しでも役立つようなヒントを得ていただけるよう、できる限り具体的な例も交えお話ししたいと思っています。
?『小説土佐堀川』で広岡浅子さんを知り、その人生に惚れ込んで連続テレビ小説『あさが来た』の脚本を執筆しました。女性実業家であったこと、炭鉱の経営や、保険会社を作り上げたこと、またなにより心惹かれたのは、「学びたい、社会の役に立ちたい」と願う女性たちを全力で応援する心意気でした。成瀬仁蔵先生の女子大学設立への情熱に涙を流し、学ぶ女性を生涯支援し続け、また自らも学び続けた広岡浅子さんのパワフルな魅力やヒロインのモデルに選ばれた経緯、ドラマにこめたメッセージなどお話しできればと思います。
?『小説土佐堀川』で広岡浅子さんを知り、その人生に惚れ込んで連続テレビ小説『あさが来た』の脚本を執筆しました。女性実業家であったこと、炭鉱の経営や、保険会社を作り上げたこと、またなにより心惹かれたのは、「学びたい、社会の役に立ちたい」と願う女性たちを全力で応援する心意気でした。成瀬仁蔵先生の女子大学設立への情熱に涙を流し、学ぶ女性を生涯支援し続け、また自らも学び続けた広岡浅子さんのパワフルな魅力やヒロインのモデルに選ばれた経緯、ドラマにこめたメッセージなどお話しできればと思います。
講師陣
名前 | ?和間久美恵 ?大森美香 |
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肩書き | ?合同会社西友企業コミュ二ケーション部バイス・プレジデント ?脚本家・演出家 |
プロフィール | ?和間久美恵(わまくみえ) 2009年に合同会社西友に企業コミュニケーション部広報室室長として入社。2015年より、企業コミュニケーション部バイス・プレジデントとして、広報室、サステナビリティ/社会貢献、渉外を担当。西友入社前は、20年以上に亘り、広範な“コーポレート・コミュニケーション”エリアでチームを牽引。ホテル、IT、銀行の各業界にてメディア・リレーション、ゲスト・リレーション、セールス・プロモーション、リテイル・マーケティング、宣伝・広告、ブランディングやイベント・プランニングを担当した経験を持つ。 ?大森美香(おおもりみか) 2005年、『不機嫌なジーン』の脚本で第23回向田邦子賞を受賞。2016年、NHK 連続テレビ小説『あさが来た』の脚本で第24回橋田賞を受賞。他、代表作に連続ドラマ『カバチタレ!』、『ロング・ラブレター~漂流教室~』、『ランチの女王』、『きみはペット』、『ニコニコ日記』、連続テレビ小説『風のハルカ』、『マイ☆ボスマイ☆ヒーロー』、『エジソンの母』、『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』、『夏の恋は虹色に輝く』、正月時代劇『桜ほうさら』、『聖女』、『この声をきみに』、『未解決の女~警視庁文書捜査官~』、映画『デトロイト・メタル・シティ』、『カイジ~人生逆転ゲーム』、『宇宙兄弟』、『ひみつのアッコちゃん』など。監督作に映画『ネコナデ』、『プール』など。2017年、NHK 特集ドラマ『眩~北斎の娘』が第72回文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門大賞、第44回放送文化基金賞優秀賞、第34回ATP賞総務大臣賞を受賞。舞台脚本や小説、エッセイも執筆。 |