講座詳細情報
申し込み締切日:2018-05-14 / 文学:その他趣味:日本史 / 学内講座コード:A808
中世の”こもんじょ”を読む
- 開催日
- 2018年5月21日(月)~5月28日(月)
- 講座回数
- 2
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,200円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
江戸時代(近世)に書かれた古文書を読解する講座は世の中に多くありますが、中世(12世紀後半から16世紀後半)の古文書をあつかうものは少ないように思います。中世の古文書は様式(カタチ)で規定されている部分が多く、文字も意外と読みやすいものです。
本講座では、このうち中世武家の文書を数通取り上げ、熟読してみたいと思います。受講者は、中世文書の成り立ちから、それが作成された社会背景までを理解できるようになるはずです。
*いわゆる“くずし字”は、読めなくても受講可能です。
本講座では、このうち中世武家の文書を数通取り上げ、熟読してみたいと思います。受講者は、中世文書の成り立ちから、それが作成された社会背景までを理解できるようになるはずです。
*いわゆる“くずし字”は、読めなくても受講可能です。
講師陣
名前 | 古川元也 |
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肩書き | 日本女子大学文学部教授 |
プロフィール | 日本女子大学文学部史学科教授。国立歴史民俗博物館COE 研究員、神奈川県立 歴史博物館主任学芸員を経て現職。中世日本の宗教社会が生み出した文化現象に 特に関心があります。担当した展示に「鎌倉の日蓮聖人―中世人の信仰世界―」、 「世界遺産登録推進三館連携特別展武家の古都・鎌倉」、「こもんじょざんまい」 など。 |