講座詳細情報
申し込み締切日:2018-05-23 / 文学:その他趣味 / 学内講座コード:A804
文楽に親しむ
- 開催日
- 2018年5月30日(水)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,100円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
人形浄瑠璃文楽は、云わずと知れた人形芝居ですが、その根幹は
義太夫節に拠っています。太棹と呼ばれる重厚な音色をもつ三味線
の演奏は、他の三味線音楽と大きく異なり、太夫の語りと呼応し、
舞台上の表現にさまざまな彩りを加えていきます。三味線の音色は
登場人物の心情や場の情景をどのように表現しているのかを説明し
ながら、人形浄瑠璃文楽の楽しみ方を解説してみましょう。
義太夫節に拠っています。太棹と呼ばれる重厚な音色をもつ三味線
の演奏は、他の三味線音楽と大きく異なり、太夫の語りと呼応し、
舞台上の表現にさまざまな彩りを加えていきます。三味線の音色は
登場人物の心情や場の情景をどのように表現しているのかを説明し
ながら、人形浄瑠璃文楽の楽しみ方を解説してみましょう。
講師陣
名前 | 鶴澤燕三 |
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肩書き | 文楽座三味線 |
プロフィール | 1977年国立劇場文楽第4期研修生となる。1979年4月に5代目燕三門下で鶴澤燕二郎、同年7月に 大阪朝日座で初舞台。2006年4月に6代目鶴澤燕三襲名。1996年国立劇場文楽賞奨励賞をはじめ、 2012年度日本芸術院賞など多数受賞。切語りの三味線弾きとして大活躍中。 |