講座詳細情報
申し込み締切日:2018-03-22 / 日本史:文学 / 学内講座コード:A802
組紐の歴史とその特徴
- 開催日
- 2018年3月29日(木)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
映画『君の名は』の中で、“組紐”が一つのキーワードになっていました。この映画を見て組紐を初めて知った方、組紐に興味を持った方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。組紐(組物の一種)は、織物、編物(ニット)などと同様に衣服素材として用いられるテキスタイル技術の一つです。組紐は糸が斜めに交わって作られるため、非常に優れた性能を発揮します。
組紐は縄文時代にすでに作られていたことがわかっています。この講座では組紐の歴史と、その構造に由来する特徴について解説します。そして、組紐ディスクを使った組紐制作のワークショップを通し、組紐の構造を理解していただきたいと思います。
組紐は縄文時代にすでに作られていたことがわかっています。この講座では組紐の歴史と、その構造に由来する特徴について解説します。そして、組紐ディスクを使った組紐制作のワークショップを通し、組紐の構造を理解していただきたいと思います。
講師陣
名前 | 松梨久仁子 |
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肩書き | 日本女子大学家政学部准教授 |
プロフィール | 日本女子大学家政学部被服学科准教授。日本女子大学大学院家政学研究科被服学専攻修了。 博士(学術)。専門分野は被服材料学で、衣服の素材である繊維、糸、布地の物理的特性につ いて研究している。著書『衣生活論』(朝倉書店)、『衣服の百科事典』(朝倉書店)、『生活支 援の家政学』(建帛社)など。 |