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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-09-20 / 文学:日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:B704

文楽に親しむ

主催:日本女子大学生涯学習センター日本女子大学 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:日本女子大学生涯学習センター TEL:03-5981-3755
開催日
2017年9月27日(水)
講座回数
1
時間
13:30~15:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
2,100円
定員
60
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

人形浄瑠璃文楽の楽しみ方を、義太夫節の語りから解説して参ります。文楽は、義太夫節を語る太夫と三味線弾きと人形から成り立ちますが、その中でも、作者の書いた物語を、義太夫節と言う音楽の語りに乗せて、観客に内容をより効果的に伝えるため、先人が編み出した、様々な表現の工夫を用いて語るのが太夫の仕事です。その様々な表現の工夫を実演を交えながら、説明したいと思います。難解と言われる義太夫節ですが、その仕組みを解説することにより、文楽鑑賞をする上での、義太夫節の楽しさをお伝えできれば、と思っています。

講師陣

名前 豊竹呂勢太夫
肩書き 文楽座太夫
プロフィール 人形浄瑠璃文楽太夫。1965年生まれ。1979年から四代鶴澤重造に師事、義太夫の手ほどきを受ける。1982年11月、国立劇場文楽第八期研修生に編入。1984年、五代竹本南部太夫に入門、竹本南寿太夫と名のる。同年七月、国立文楽劇場で初舞台。1985年、五代豊竹呂太夫の門下となり、1988年、豊竹呂勢太夫と改名。2000年、八代豊竹嶋太夫の門下となる。2013年、第十七回日本伝統文化振興財団賞受賞。そのほか、文楽協会賞、因協会奨励賞、国立劇場文楽賞文楽奨励賞、同優秀賞、十三夜会賞年間大賞、咲くやこの花賞、大阪舞台芸術賞奨励賞など受賞多数。
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