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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-05-25 / 文学 / 学内講座コード:A706

江戸歌舞伎の可能性

主催:日本女子大学生涯学習センター日本女子大学 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:日本女子大学生涯学習センター TEL:03-5981-3755
開催日
2017年6月2日(金)~6月16日(金)
講座回数
3
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
6,300円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

江戸文学研究者と、邦楽打楽器演奏家とのコラボによる歌舞伎の講座です。まずは、平賀源内を取り上げます。源内はエレキテルで有名ですが、あれこれに手を出し、当時の歌舞伎との関係も深いユニークな人物です。源内の存在が当時よ
うやく形になりかけた江戸落語とも大いに関わります。また、「歌舞伎囃子の可能性」として、時代に合わせてさまざまな文化(特に西洋の文化)を取り入れて、楽器や演奏内容が進化してきたようなことをお話できればと思います。

講師陣

名前 1福田安典 2望月太喜之丞
肩書き 1日本女子大学文学部教授 2邦楽打楽器演奏家
プロフィール 1日本女子大学文学部日本文学科教授。専門は日本近世文学。特に平賀源内を中心とした江戸中期文学を専門としている。現在は、平賀源内の江戸での活動、特に講釈師、歌舞伎、浄瑠璃との関係について研究を進めている。愛媛大学教授などを経て現職。著書に『平賀源内の研究大坂篇』(平成24年、ぺりかん社刊)、『医学書の中の「文学」』(平成28年、笠間書院)など。

2邦楽打楽器演奏家として、小鼓、締太鼓等、日本の伝統的打楽器の演奏を得意とする。社団法人長唄協会会員として、古典である歌舞伎音楽の演奏を、また邦楽器のオーケストラともいうべき特定非営利活動法人日本音楽集団の団員として、現代音楽の演奏にも情熱を傾け、ジャンルを越えた演奏活動を展開している。
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