講座詳細情報
申し込み締切日:2016-02-05 / 世界史:芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:B513
シェイクスピアへの招待
- 開催日
- 2016年2月12日(金)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,100円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
本講義では、シェイクスピアの代表作『ハムレット』の魅力について、考えてい
きたいと思います。『ハムレット』が提示する問題は多岐にわたりますが、今回は、
次の問いを出発点として、この作品の特質について解説していきます。(1)『ハム
レット』という作品のどのような点が、当時の観客に斬新であったのか。(2)主
人公ハムレットが語る、“To be, or not to be, that is the question”(生か死
か、それが疑問だ)というセリフが、当時の社会状況とどのようにかかわっていた
のか。受講に際してシェイクスピアに関する基礎知識は必須ではありません。又、
日本語訳で解説していきますので、英語の知識も必要ありません。
きたいと思います。『ハムレット』が提示する問題は多岐にわたりますが、今回は、
次の問いを出発点として、この作品の特質について解説していきます。(1)『ハム
レット』という作品のどのような点が、当時の観客に斬新であったのか。(2)主
人公ハムレットが語る、“To be, or not to be, that is the question”(生か死
か、それが疑問だ)というセリフが、当時の社会状況とどのようにかかわっていた
のか。受講に際してシェイクスピアに関する基礎知識は必須ではありません。又、
日本語訳で解説していきますので、英語の知識も必要ありません。
講師陣
名前 | 佐藤 達郎 |
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肩書き | 日本女子大学文学部准教授 |
プロフィール | 日本女子大学文学部英文学科准教授。慶應義塾大学文学研究科博士課程単位取得。 山梨大学講師、准教授を経て現職。専門は、シェイクスピアを中心とするイギリ ス・ルネサンス文学。著書、『エリザベス朝演劇の誕生』(水声社、共著)、『シェ イクスピア大全』(新潮社、共著)など。 |