講座詳細情報
申し込み締切日:2014-10-31 / 芸術・文化 / 学内講座コード:B410
ヨーロッパの服飾にみる日本趣味
- 開催日
- 2014年11月7日(金)、2014年11月21日(金)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,200円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
近年、日本の文化が世界に認められてきています。そのなかで、日本独自のきもの文化はヨーロッパにどのように受け入れられていったのか、時代を追ってみていきます。きものは17世紀には珍しい衣服として輸出され、オランダで男性用ガウンに用いられていました。19世紀には、万国博覧会への参加により、日本の文化や日本人を実際に見ることができ、きものに新たな展開が見られます。20世紀には、新しい服飾デザインとしてきものが取り入れられるまでの過程を、絵画や雑誌の挿絵などの資料を中心として、みていきます。
講師陣
名前 | 佐々井 啓 |
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肩書き | 日本女子大学家政学部教授 |
プロフィール | 日本女子大学家政学部被服学科教授。西洋服飾史・服飾美学・生活文化論・生活意匠論などの授業を担当。現在は、19世紀後半のイギリスの演劇にみる新しい女性の服飾や、イギリスにおける日本の服飾の影響を中心に研究。 |