講座詳細情報
申し込み締切日:2014-11-01 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:B401
ピーター・バラカン氏特別講演会「住めば都」と「腐れ縁」~音楽漬けの東京生活40年~
- 開催日
- 2014年11月8日(土)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 200
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
1974年に就職のために来日、自分にとっての異文化の中で新しい生活を楽しみつつ、日本独特の企業文化に悩む場面もあり、80年代から徐々に仕事のフォーカスを放送に移して行きました。ラジオやテレビで音楽を紹介したり、ドキュメンタリ番組の司会を務めたりすることを通して、常に自分が生まれ育った西洋と、長年暮らしながらも100%納得することが難しい日本の社会の間に微妙に揺れる感覚がつきまとうものです。いまだに無計画の半生を振り返ります。
1974年に就職のために来日、自分にとっての異
文化の中で新しい生活を楽しみつつ、日本独特
の企業文化に悩む場面もあり、80年代から徐々に
仕事のフォーカスを放送に移して行きました。ラジオやテレビで音楽
を紹介したり、ドキュメンタリ番組の司会を務めたりすることを通して、
常に自分が生まれ育った西洋と、長年暮らしながらも100%納得す
ることが難しい日本の社会の間に微妙に揺れる感覚がつきまとうも
のです。
いまだに無計画の半生を振り返ります。
1974年に就職のために来日、自分にとっての異
文化の中で新しい生活を楽しみつつ、日本独特
の企業文化に悩む場面もあり、80年代から徐々に
仕事のフォーカスを放送に移して行きました。ラジオやテレビで音楽
を紹介したり、ドキュメンタリ番組の司会を務めたりすることを通して、
常に自分が生まれ育った西洋と、長年暮らしながらも100%納得す
ることが難しい日本の社会の間に微妙に揺れる感覚がつきまとうも
のです。
いまだに無計画の半生を振り返ります。
講師陣
名前 | ピーター・バラカン |
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肩書き | ブロードキャスター |
プロフィール | 1951年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。現在フリーのブロードキャスターとして活動、「バラカン・モーニング」(インターFM)、「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)、「ジャパノロジー・プラス」(NHK BS1)、などを担当。著書に『ラジオのこちら側』(岩波新書)『わが青春のサウンドトラック』(光文社文庫)、『ピーター・バラカン音楽日記』(集英社インターナショナル)、『猿はマンキ、お金はマニ』(NHK出版)、『魂(ソウル)のゆくえ』(アルテスパブリッシング)、『200CD ブラック・ミュージック』(学研)、『ロックの英詞を読む』(集英社インターナショナル)、『ぼくが愛するロック名盤240』(講談社+α文庫)などがある。 |