講座詳細情報
申し込み締切日:2014-06-22 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:A419
フィールドで知る生物の不思議~野外調査と実験から明らかにする生物の進化
- 開催日
- 6月27日(金)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,100円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
この世界には、3000万種ともいわれる多様な生物が存在します。この生物多様性を理解するためには、研究室で実験するだけではなく、様々な環境に赴いて、生育している生物を観察し、採集し、比較しなくてはいけません。いわゆるフィールドワークです。日本は勿論のこと、海外でも調査を行ないます。フィールドワークで初めて観察された生物の生態や、生物調査における入国出国時の問題、現地の研究者との交流など、困難も多いのですが得るものも多い、フィールドワークの実際を紹介します。
元々は1つの生命だったものが、さまざまな環境に適応して進化し、多様化しました。藻類を例にして、フィールドワークから明らかになってきた、生物が多様化するその機構についてお話します。
元々は1つの生命だったものが、さまざまな環境に適応して進化し、多様化しました。藻類を例にして、フィールドワークから明らかになってきた、生物が多様化するその機構についてお話します。
講師陣
名前 | 土金勇樹 |
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肩書き | 日本女子大学理学部助教 |
プロフィール | 日本女子大学理学部物質生物科学科助教。東洋大学生命科学部卒業、東京大学総合文化研究科修了、博士(学術)。日本女子大学学術研究員を経て、2013年4月より現職。専門は植物生理学、進化生物学。藻類を主な研究材料として、生理学的、分子生物学的手法を用いることで生物が多様化する仕組み(種分化機構)を研究している。 |