講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-09 / 文学:日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:A414
地獄と極楽の日本史Part2~絵図と説話で地獄を読み説く
- 開催日
- 5月15日(木)~6月26日(木)
- 講座回数
- 4
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,400円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
私たち人間は、死ぬとどうなるのでしょう。死ぬと魂はどうなるのでしょう。いつの時代も、私たち人間がもっとも関心を寄せてきたテーマは死後の世界です。魂の存在を現代科学がいかに否定しようとも、人間が地獄や天国(極楽)の存在を怖れかつ求める気持ちはかわりません。なぜなら、あの世が実在するかどうかを、この世の知識や論理で証明できるとは誰も思っていないからです。ということは、未来永劫、人間は地獄と天国(極楽)を探し続けることでしょう。まだまだ地獄とは長いお付き合いになるかもしれませんね。
それならいっそ、こちらから地獄のイメージをのぞき見てしまいましょう。日本人の地獄はいったいどこにある?ついでに極楽も・・・。
それならいっそ、こちらから地獄のイメージをのぞき見てしまいましょう。日本人の地獄はいったいどこにある?ついでに極楽も・・・。
備考
2013年度度後期開講の「地獄と極楽の日本史」を受講していなくても受講可能です。
講師陣
名前 | 水谷類 |
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肩書き | 明治大学兼任講師 |
プロフィール | 明治大学兼任講師。元日本女子大学人間社会学部非常勤講師。博士(史学)、民俗学・日本思想史・文化史・宗教史専攻。著書『廟墓ラントウと現世浄土の思想』、『墓前祭祀と聖所のトポロジー』(ともに雄山閣)、『中世の神社と祭り』、『墓制・墓標研究の再構築』『村落・宮座研究の継承と展開』(ともに岩田書院)。 |