講座詳細情報
申し込み締切日:2014-06-28 / 文学:芸術・文化:宗教・哲学 / 学内講座コード:A410
イギリス・ロマン主義文学の魅力~ワーズワスからメアリー・シェリーまで
- 開催日
- 7月3日(木)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,100円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
イギリスでは今からおよそ二百年前に、現代詩の祖となるロマン主義の詩人たちが登場しました。既存の価値観から脱却した彼らの思想は、今日にいたるまで文学、美学、哲学などの分野で大きな影響力を持ち続けています。最近では、エコロジーとの関連で彼らの自然観が再び注目されています。ロマン主義の時代は、フランス革命に端を発した動乱の時代でした。そして啓蒙思想の普及と著しい産業の発展を背景に、さまざまな思想が提唱され、実験が行われた時代でもありました。ロマン主義の詩人や作家の作品もこうした時代の流れと無縁ではありません。
抜粋で原文の美しさに触れながら、今の社会を生きていくためのヒントを一緒に探してみませんか。
抜粋で原文の美しさに触れながら、今の社会を生きていくためのヒントを一緒に探してみませんか。
講師陣
名前 | 鈴木喜和 |
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肩書き | 日本女子大学文学部准教授 |
プロフィール | 日本女子大学文学部英文学科准教授。早稲田大学教育学部卒業。早稲田大学教育学研究科において修士号および博士号を取得。オックスフォード大学キャンピオン・ホール客員研究員、上智大学一般外国語教育センター常勤嘱託講師を経て本学へ。『21世紀イギリス文化を知る事典』(東京書籍)などに寄稿。 |