講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-08 / 日本史:芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:A405
長谷川伸の世界~股旅と母思い
- 開催日
- 5月13日(火)~7月1日(火)
- 講座回数
- 4
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,400円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
劇作家として小説家として、昭和の大衆文化のなかに大きな足跡を残した長谷川伸(1884-1963)を取り上げます。「瞼の母」「一本刀土俵入」など、名だたる長谷川伸の作品は、歌舞伎で初演され、そののち新国劇をはじめとする商業演劇でも取り上げられ、やがて旅回りの大衆演劇の世界にもひろがり、映画にもなって浸透してゆきました。
その作品たちのひろがりを追うとともに、長谷川伸その人の人生とも重ね合わせつつ、かつて誰もが知っていた作品世界、誰もが憶えていた名台詞の数々を、舞台・映画での名演で鑑賞していただきます。
その作品たちのひろがりを追うとともに、長谷川伸その人の人生とも重ね合わせつつ、かつて誰もが知っていた作品世界、誰もが憶えていた名台詞の数々を、舞台・映画での名演で鑑賞していただきます。
講師陣
名前 | 児玉竜一 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学教授。1967年兵庫県生まれ。早稲田大学卒業。東京国立文化財研究所、日本女子大学准教授を経て、2010年から現職。歌舞伎・文楽などを研究するとともに、「演劇界」・「朝日新聞」などに歌舞伎評を執筆。編著に『能楽・文学・歌舞伎』、『五代目中村歌右衛門展図録』など。 |