講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-30 / 文学:芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:A404
江戸歌舞伎の魅力~平賀源内や音楽を中心に
- 開催日
- 6月4日(水)・11日(水)
- 講座回数
- 2
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,200円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
江戸歌舞伎について、平賀源内を中心にする講座と、プロの邦楽演奏者による音楽を中心とする講座とをコラボさせることでその魅力について解説する。
講座は2回仕立てである。「江戸歌舞伎の魅力−平賀源内を中心に−」(福田安典)、と「江戸歌舞伎の魅力」(邦楽打楽器演奏家(歌舞伎囃子方)・望月太喜之丞氏)で構成される。
平賀源内はエレキテルの発明で語られることが多いが、その実『根南志具佐(ねなしぐさ)』(宝暦13年刊行)という江戸小説の人気作者である。その『根南志具佐』は江戸の歌舞伎界に材を取っているので、今回の講義でその全容を解説する。
望月太喜之丞氏は、邦楽打楽器演奏家(歌舞伎囃子方)であって、多くの舞台を上演されている現役の演奏家である。今回の講座では、実際に楽器を使って歌舞伎音楽の魅力を語ってもらう。
講座は2回仕立てである。「江戸歌舞伎の魅力−平賀源内を中心に−」(福田安典)、と「江戸歌舞伎の魅力」(邦楽打楽器演奏家(歌舞伎囃子方)・望月太喜之丞氏)で構成される。
平賀源内はエレキテルの発明で語られることが多いが、その実『根南志具佐(ねなしぐさ)』(宝暦13年刊行)という江戸小説の人気作者である。その『根南志具佐』は江戸の歌舞伎界に材を取っているので、今回の講義でその全容を解説する。
望月太喜之丞氏は、邦楽打楽器演奏家(歌舞伎囃子方)であって、多くの舞台を上演されている現役の演奏家である。今回の講座では、実際に楽器を使って歌舞伎音楽の魅力を語ってもらう。
講師陣
名前 | 福田安典 |
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肩書き | 日本女子大学文学部教授 |
プロフィール | 日本女子大学文学部日本文学科教授。専門は日本近世文学。特に平賀源内を中心とした江戸中期文学を専門としている。近時、平賀源内の江戸に出るまでの軌跡や活動についてまとめた研究書を出版。現在は、平賀源内の江戸ので活動、特に講釈師、歌舞伎、浄瑠璃との関係について研究を進めている。愛媛大学教授などを経て現職。著書に『平賀源内の研究 大坂篇』(ぺりかん社刊、2012年)など。 |
名前 | 望月太喜之丞 |
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肩書き | 邦楽打楽器演奏家(歌舞伎囃子方) |
プロフィール | 邦楽打楽器演奏家として、小鼓、締太鼓等、日本の伝統的打楽器の演奏を得意とする。社団法人長唄協会会員として、古典である歌舞伎音楽の演奏を、また邦楽器のオーケストラともいうべき特定非営利活動法人日本音楽集団の団員として、現代音楽の演奏にも情熱を傾け、ジャンルを越えた演奏活動を展開している。 |