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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-11-13 / 自然科学・環境:健康・医療:その他実用 / 学内講座コード:B315

先人に学ぶ防災の知恵~津波被災地調査から学ぶ集落計画~

主催:日本女子大学生涯学習センター日本女子大学 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:日本女子大学生涯学習センター TEL:03-5981-3755
開催日
11月15日(金)
講座回数
時間
13:00~14:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
2,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 東日本大震災は、“ 想定外” の震災であったと言われますが、各集落のつくりや、使い方の伝統を辿ると、先人が危険な場所を伝えてきてくれていたことがわかります。そういった意味では、“ 想定内” の津波被害であったと言えるのではないでしょうか。
 本講座では、被害の実態と、地域の住民が築いてきた漁村集落空間の使い方について、先人が蓄えてきた防災の知恵を含めて紹介します。取り上げるのは被災世帯の割合の非常に多かった宮城県南三陸町や女川町の被災集落を中心とする予定です。
 被災地で得られる教訓は、都市に住む私達にも大きな学びがあるはずです。この講座で先人の知恵を共有してみませんか。

講師陣

名前 薬袋奈美子
肩書き 日本女子大学家政学部准教授
プロフィール 日本女子大学家政学部住居学科准教授。まちづくり・都市計画の専門。住み手が、まちを作ることに係る方策を、実践・研究してきた。緑地・公園、子供の遊び場等生活に結びつく住環境を広く扱う。
防災は、専門家・自治体による計画だけでなく、住まい手の家づくり、地域空間の使い方が非常に重要だと考えている。雑司ヶ谷でも、実践と研究を兼ねた活動を展開中。
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