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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-10-21 / 芸術・文化:日本史:その他趣味 / 学内講座コード:B307

能楽水先案内~能の地平を拓く~

主催:日本女子大学生涯学習センター日本女子大学 目白キャンパス(東京都)]
問合せ先:日本女子大学生涯学習センター TEL:03-5981-3755
開催日
10月23日(水)、10月30日(水)
講座回数
2
時間
18:10~19:40
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
4,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

 能は舞台装置・シナリオ・音響・役者の身体的動作などさまざまな要素から構成される〈総合芸術〉といわれます。しかし、逆の視点で考えるならば、当然それぞれの要素をピックアップして楽しむことも可能であるはずです。
 実際に、世阿弥時代から能役者たちは、たとえば四季おりおりに相応しい謡を所望されたり、酒宴の余興として舞を舞うよう求められたりしていました。また、江戸時代には謡や舞を稽古する庶民も増えてきました。音楽や舞踊に特化することで、能はいわばカラオケやダンスのように誰もが気軽に楽しめる文化としても人々に愛されてきたのです。そこで今回は、能の楽しみ方の新たな可能性を探ってみたいと思います。

講師陣

名前 宝生和英
肩書き 能楽シテ方宝生流二十代宗家
プロフィール 和の会主宰。
1986年、室町時代より続く能楽の名門、宝生家に生まれる。
2008年、東京藝術大学音楽学部邦楽科を卒業後、同年4月に宗家を継承。
祖父・故宝生英雄、十九世宗家宝生英照に師事
平成3年初舞台「西王母」子方
平成7年初シテ祝言「岩船」
平成20年二十世宝生流宗家継承、継承披露能にて「翁」を披く
これまでに「鷺」「石橋」「道成寺」「乱」などを披く
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