講座詳細情報
申し込み締切日:2012-10-17 / 芸術・文化:日本史:その他教養 / 学内講座コード:B213
人形浄瑠璃(文楽)への誘い
- 開催日
- 12月10日(月)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
「文楽」は元は人形浄瑠璃専門の劇場を指しましたが、現在では人形浄瑠璃そのものの代名詞になっています。語り(大夫)と三味線と人形の三位一体で演じられ、物語は、江戸時代より昔を題材として源平の争いや忠臣蔵などを扱う「時代もの」と、同時代の心中事件などを題材とする「世話もの」の2種類に分けられます。日本人の主従・夫婦・親子・男女の人情の濃やかさが涙をさそわずにはおきません。
江戸時代初期に大阪に始まり今でも大阪が本拠地ですが、毎年、年4回の東京公演が行われています。
「大夫」の若手ホープ、豊竹咲甫大夫さんが、12月の東京公演の合間をぬって目白にお越し下さいます。貴重な機会をお見逃しなく!
江戸時代初期に大阪に始まり今でも大阪が本拠地ですが、毎年、年4回の東京公演が行われています。
「大夫」の若手ホープ、豊竹咲甫大夫さんが、12月の東京公演の合間をぬって目白にお越し下さいます。貴重な機会をお見逃しなく!
講師陣
名前 | 豊竹咲甫大夫 |
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肩書き | - |
プロフィール | 1975年4月1日大阪市に生まれる。 83年6月、豊竹咲大夫に師事。 84年10月、文楽協会研究生となる。 86年3月、傾城阿波の鳴門「巡礼化の段」おつるでデビュー。 00年、「因協会奨励賞」を受賞。 04年、第32回文楽協会賞を受賞。 06年、大阪舞台芸術新人賞を受賞。 テレビや講演、執筆活動など多方面で活躍。 著書に「豊竹咲大夫と文楽へ行こう!」(旬報社)。 |