講座詳細情報
申し込み締切日:2012-09-28 / 日本史:芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:B210
南都東大寺の魅力を探る
- 開催日
- 10月6日~11月17日・土曜日全4回
- 講座回数
- 4
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
南都(奈良)の東大寺は、奈良時代に創建されてから今日に至るまで、日本仏教史上に重要な役割を果たしてきました。聖武天皇の発願による大仏・大仏殿の造営から、平安時代の東大寺をとりまく環境の大きな変化、鎌倉時代前期の東大寺再建、教学復興と新たな教学の発展、これらの足跡をたどりながら、東大寺がもつ多彩な魅力を、その歴史と教学、そして今日に伝えられる文化財のなかに探りたいと思います。
講師陣
名前 | 永村眞 |
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肩書き | 日本女子大学文学部教授 |
プロフィール | 日本女子大学文学部史学科教授。日本仏教史、寺院史料論。著書『中世東大寺の組織と経営』、『中世寺院史料論』等。東大寺(奈良)、醍醐寺(京都)、高田専修寺(三重)や称名寺(横浜)などの寺院史料を調査し、その活用を図る。 |