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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-05-14 / その他教養 / 学内講座コード:301033

東京五輪と切手ブームの時代 ―戦後昭和社会史の一断面―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
5月15日(土)~ 7月17日(土)
講座回数
6回
時間
15:15~16:45
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
9,000円
定員
25
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
1964(昭和39)年の東京五輪は戦後の高度経済成長を象徴する出来事として、日本人の記憶に残っていますが、当時が“切手ブーム”の時代であり、記念切手の発売日には多くの人々が郵便局に行列を成したことは忘れられようとしています。しかし、切手ブームの時代を通じて、多くの人が切手に取り上げられた浮世絵に接したことで、広重や北斎が日本人の教養として定着していったことなどを考えると、当時の日本社会における切手の影響力は侮りがたいものがあります。そこで、本講座では、東京五輪前後の“切手ブーム”に焦点を当て、切手というちょっと変わった視点から、東京五輪とその時代について語ってみたいと思います。
お知らせ---この講座のご受講につきまして---この講座はソーシャルディスタンスを保つために、少人数での開講になります。
そのため、ハイフレックス講座として、対面講座をオンライン講座としてリアルタイムに開講するとともに、講義を動画収録し、期間内いつでも視聴可能なWeb視聴講座としても動画配信しております。
どちらかを、ご都合によりお選びください。

この講座のオンライン講座のご紹介はこちらです。
この講座のWeb視聴講座のご紹介はこちらです。

【講座スケジュール】
第1回 5月15日(土) 前史:ビードロ・写楽・ご成婚
第2回 5月22日(土) 五輪開催が決定、だが資金はどうする
第3回 6月 5日(土) 切手ブームの再燃
第4回 6月19日(土) 生徒・児童の切手集めはまかりならぬ
第5回 7月 3日(土) 聖火リレーと沖縄切手
第6回 7月17日(土) いよいよ五輪開催

備考

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 内藤 陽介
肩書き 郵便学者・ノンフィクション作家
プロフィール 1967年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。仏像関連のまとまった記述がある著書として、『解説・戦後記念切手』(全7巻+別冊1、日本郵趣出版 2001-09年)、『切手が伝える仏像:意匠と歴史』(彩流社 2009年)、『年賀状の戦後史』(角川oneテーマ新書 2011年)『蘭印戦跡紀行』(彩流社 2013年)、『日韓基本条約』(えにし書房 2020年)など。
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