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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-04-13 / 英語(初級):英語(中級~) / 学内講座コード:201066

ドラマの英語:最近の映画を楽しみながら現代生活英語を学ぶ

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
4月14日(火)~ 7月21日(火)
講座回数
8回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
16,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【講座内容】
最近の映画を視聴しながら、登場人物の話す生きた現代(生活)英語の実態を多角的に学びます。実際に交わされる英語表現(セリフ)の背後に、場面(その場の雰囲気)・人間関係(話し手、聞き手、第三者)・話題・発話者の身振り(表情・目線・姿勢・態度など様々な言語以外の社会的要因(Non-Verbal Information)が存在し、重要な役割を果たしていることを実感してもらいます。今回は、『グリーンブック(Green Book)』(2019)を教材に採用します。10月にDVDが発売されたばかりなので、大急ぎで教材を作っています。時代背景や自動車の運転手が主人公の一人だという点が、前回の『ドライビングMISSデイジー』と共通していますから、両者を比較しながら楽しめます。時は1962年、ニューヨークのナイトクラブ、「コパカバーナ」の用心棒だったトニー・リップが、天才黒人ピアニスト、ドクター・シャーリーの運転手として雇われ、差別の色濃い深南部へのコンサート・ツアーに出かけます。アカデミー賞作品賞を含む3部門受賞したこの作品で、主演を演ずるヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリが、痛快かつ軽快に躍動します。

【講座スケジュール】
第1回 4月14日(火) ドラマの解説と視聴(1):随時、聞き取りのテクニックや語法の解説
第2回 4月28日(火) ドラマの解説と視聴(2):随時、聞き取りのテクニックや語法の解説
第3回 5月12日(火) ドラマの解説と視聴(3):随時、聞き取りのテクニックや語法の解説
第4回 5月26日(火) ドラマの解説と視聴(4):随時、聞き取りのテクニックや語法の解説
第5回 6月 9日(火) ドラマの解説と視聴(5):随時、聞き取りのテクニックや語法の解説
第6回 6月23日(火) ドラマの解説と視聴(6):随時、聞き取りのテクニックや語法の解説
第7回 7月 7日(火) ドラマの解説と視聴(7):随時、聞き取りのテクニックや語法の解説
第8回 7月21日(火) ドラマの解説と視聴(8):随時、聞き取りのテクニックや語法の解説

講師陣

名前 杉本 豊久
肩書き 元成城大学教授・元NHK『テレビ英会話』講師
プロフィール *経歴:静岡県藤枝市出身。立教大学文学部、同大学院博士課程修了。ロンドン大学(University College London)グラスゴー大学、クイーンズランド大学に留学。大学英語教育学会(JACET)幹事、日本英文学会評議員、日英言語文化学会評議員を歴任。『NHKテレビ英会話』の講師を9年間担当。*趣味:大学時代に熱中したギター、健康維持のための卓球・ソフトボール、それに田舎での農作業。卓球の国際審判員として、毎年海外に主張します。*専攻:英語学・社会言語学・動態言語学(現代英語の多様性:方言・黒人英語・ピジンクレオール英語、等)*論文:「世界の英語:黒人英語の特徴」(1982)、「スコットランドにおける言語事情とグラスゴーのゲール語教育」(2006)、「グラスゴー方言」(2007)、「トクピシンのつづり字法・語彙・句表現」(2008)、「明治維新の日英言語接触」(2010)、「現代英語の変異性-卓球審判におけるカタカナ英語-」(2012)、「『娯楽世界』のカタカナ表現」(2015)、「世界の英語はピジンから始まった?」(2016)。
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