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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-02-29 / その他教養:自然科学・環境 / 学内講座コード:312060

化石レプリカを作ろう こどもサイエンスクラブ2019

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
3月 1日(日)
講座回数
1回
時間
10:30~12:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
2,800円
定員
15
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
46億年前に太陽とともに私たちの惑星「地球」は誕生しました。その地球に誕生した生命は、進化して現在に至っています。これまでに現れて絶滅した生物の中で、三葉虫とアンモナイトの本物の化石から型をとり、本物と同じ複製の化石(レプリカ)を作成します。
(1)三葉虫
三葉虫は古生代に海に生息していた、節足動物の三葉虫類です。多数の体節に一対の肢(足)がついていたと考えられています。甲羅は、縦に中央部と両側の3つに分かれていることから三葉虫と命名されました。また、横に見ると頭部、胸部、尾部の3つに分かれ、目は複眼になっていて現在の昆虫の体の仕組みの原型を備えています。三葉虫類は、古生代の末に絶滅しました。
(2)アンモナイト
アンモナイトは、古生代の末から中生代の末までの海に生息し、大繁栄した頭足類の仲間です。全てのアンモナイトは貝のような殻を持っていますが、イカやタコの仲間になります。殻の中は隔壁によって仕切られた部屋になっていて、隔壁が複雑な模様になって化石の表面に現れることがあります。この模様を縫合線といい、菊の葉の模様のように見えることからアンモナイトの化石を菊石と呼ばれることがあります。 アンモナイトは中生代末に絶滅しましたが仲間のオウムガイだけは、現在も生息しています。


【受講料について】
親子1組2,500円(別途教材費300円)
・子供2人目より1,500円(別途教材費300円)

小学3年生以上はお子様のみでの参加もできます。
1,700円(別途教材費300円)

【講座スケジュール】
第1回 3月 1日(日)

講師陣

名前 高橋 典嗣
肩書き 本学教育学部特任教授
プロフィール 武蔵野大学 教育学部 児童教育学科 特任教授。
武蔵野大学大学院 教育学研究科 特任教授。
専門は太陽コロナ、地球接近小惑星、スペースデブリで、地球を取り巻く宇宙環境をテーマとした研究と観測に従事してきた。これまでに日本学術会議天文学国際共同観測専門委員、日本学術観測団団長(ザンビア皆既日食)、学校科目「地学」関連学会協議会議長、天文教育普及研究会副会長、日本スペースガード協会理事長などを歴任。
著書に『巨大隕石から地球を守れ』(少年写真新聞社)、『46億年の地球史図鑑』(ベスト新書)、『138億年の宇宙絶景図鑑』(ベスト新書)、『星空の楽しみ方』(洋泉社)など多数。
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