講座詳細情報
申し込み締切日:2019-05-06 / 英語(初級):英語(中級~) / 学内講座コード:311069
ドラマの英語:最近の映画を楽しみながら現代英語を学ぶ
- 開催日
- 5月 7日(火)~ 5月21日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
最近の映画(1980’s~2019)を視聴しながら、登場人物の話す生きた現代英語(生活英語)の実態を多角的に学びます。実際に交わされる英語表現(セリフ)の背後には、場面(雰囲気)・人間関係(話し手、聞き手、第三者)・話題・発話者の身振り(表情・目線・姿勢・態度、等)など、様々な言語以外の社会的要因(Non-verbal Information)が存在し、重要な役割を果たしていることを実感してもらいます。今回は、『最高の人生のはじめ方(The Magic of Belle Isle』(2011)を教材に採用します。妻を亡くし自暴自棄になり、酒びたりの車椅子の老作家が、夏を避暑地で夏を過ごします。そこで隣の母子家族との交流を通して、「最高の人生」を取り戻していくという物語です。この映画では、1)挫折からの復活(人生の再出発)、2)子供の教育、3)地元の人との交流、4)家族が抱える諸問題(母子家庭・妻との死別・離婚など)、5)動物との交流など、幾つかの身近で普遍的なテーマを扱っておりますが、当講座では特に主人公と一人の少女との交流に焦点を当て、絶妙な「創作」の授業の中に、今世間で話題のアクティヴ・ラーニングの原点を見出だします。
【講座スケジュール】
第1回 5月 7日(火) ドラマの解説と視聴(1):随時、聞き取りのテクニックや語法の解説
第2回 5月14日(火) ドラマの解説と視聴(2):随時、聞き取りのテクニックや語法の解説
第3回 5月21日(火) ドラマの解説と視聴(3):随時、聞き取りのテクニックや語法の解説
最近の映画(1980’s~2019)を視聴しながら、登場人物の話す生きた現代英語(生活英語)の実態を多角的に学びます。実際に交わされる英語表現(セリフ)の背後には、場面(雰囲気)・人間関係(話し手、聞き手、第三者)・話題・発話者の身振り(表情・目線・姿勢・態度、等)など、様々な言語以外の社会的要因(Non-verbal Information)が存在し、重要な役割を果たしていることを実感してもらいます。今回は、『最高の人生のはじめ方(The Magic of Belle Isle』(2011)を教材に採用します。妻を亡くし自暴自棄になり、酒びたりの車椅子の老作家が、夏を避暑地で夏を過ごします。そこで隣の母子家族との交流を通して、「最高の人生」を取り戻していくという物語です。この映画では、1)挫折からの復活(人生の再出発)、2)子供の教育、3)地元の人との交流、4)家族が抱える諸問題(母子家庭・妻との死別・離婚など)、5)動物との交流など、幾つかの身近で普遍的なテーマを扱っておりますが、当講座では特に主人公と一人の少女との交流に焦点を当て、絶妙な「創作」の授業の中に、今世間で話題のアクティヴ・ラーニングの原点を見出だします。
【講座スケジュール】
第1回 5月 7日(火) ドラマの解説と視聴(1):随時、聞き取りのテクニックや語法の解説
第2回 5月14日(火) ドラマの解説と視聴(2):随時、聞き取りのテクニックや語法の解説
第3回 5月21日(火) ドラマの解説と視聴(3):随時、聞き取りのテクニックや語法の解説
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 杉本 豊久 |
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肩書き | 元成城大学教授・元NHK『テレビ英会話』講師 |
プロフィール | 静岡県藤枝市出身。立教大学文学部、同大学院博士課程修了。ロンドン大学(UCL)、グラスゴー大学、クイーンズランド大学に留学。大学英語教育学会(JACET)幹事、日本英文学会評議員、日英言語文化学会評議員、『NHKテレビ英会話』講師などを歴任。*趣味は大学時代に熱中したギター、健康維持のための卓球・ソフトボール、それに田舎での農作業。卓球の国際審判員として毎年海外に派遣されます。*専攻:英語学・社会言語学・動態言語学(現代英語の多様性:方言・黒人英語・ピジン・クレオール英語、等) *論文:「スコットランドにおける言語事情とグラスゴーのゲール語教育」(2006)、「グラスゴー方言」(2007)、「トクピシンのつづり字法・語彙・句表現」(2008)、「明治維新日英言語接触」(2010)、「現代英語の変異性?卓球審判におけるカタカナ英語?」(2012)、「『娯楽世界』のカタカナ表現」(2015)。 |