講座詳細情報
申し込み締切日:2019-05-18 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:311055
母なる太陽の科学 こどもサイエンスクラブ2019
- 開催日
- 5月19日(日)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,800円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
太陽は、46億年前に生まれました。そのとき一緒に私たちの地球や惑星も生まれました。その太陽の恵みを享受し、地球には40億年前に生命が誕生しました。私たちの源でもある母なる星「太陽」を最初に天体望遠鏡で観測したのはガリレオガリレイで、1609年のことでした。彼は、太陽光球面に現れる黒点をスケッチし、詳細な観測記録を残しました。以降、今日まで太陽黒点の観測が続けられています。現在では、白色光(目で見ることができる光)だけではなく、あらゆる波長で太陽を観測しています。
これまでの人類と太陽との関わりから、天体望遠鏡で観測される太陽表面の現象、太陽コロナや太陽系惑星空間、地球に及ぼす影響などにつて、地上からの太陽望遠鏡による観測と宇宙からの太陽観測衛星により得られた太陽画像を見ながら、最新の太陽科学について学習します。
当日、晴れていれば実際に白色光による太陽面の黒点や白斑、粒状斑の観察、Hα線によるプロミネンスの観測、太陽スペクトルの観察を行います。
【講座スケジュール】
第1回 5月19日(日)
太陽は、46億年前に生まれました。そのとき一緒に私たちの地球や惑星も生まれました。その太陽の恵みを享受し、地球には40億年前に生命が誕生しました。私たちの源でもある母なる星「太陽」を最初に天体望遠鏡で観測したのはガリレオガリレイで、1609年のことでした。彼は、太陽光球面に現れる黒点をスケッチし、詳細な観測記録を残しました。以降、今日まで太陽黒点の観測が続けられています。現在では、白色光(目で見ることができる光)だけではなく、あらゆる波長で太陽を観測しています。
これまでの人類と太陽との関わりから、天体望遠鏡で観測される太陽表面の現象、太陽コロナや太陽系惑星空間、地球に及ぼす影響などにつて、地上からの太陽望遠鏡による観測と宇宙からの太陽観測衛星により得られた太陽画像を見ながら、最新の太陽科学について学習します。
当日、晴れていれば実際に白色光による太陽面の黒点や白斑、粒状斑の観察、Hα線によるプロミネンスの観測、太陽スペクトルの観察を行います。
【講座スケジュール】
第1回 5月19日(日)
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 高橋 典嗣 |
---|---|
肩書き | 本学特任教授 |
プロフィール | 武蔵野大学 教育学部 児童教育学科 特任教授。 武蔵野大学大学院 教育学研究科 特任教授。 専門は太陽コロナ、地球接近小惑星、スペースデブリで、地球を取り巻く宇宙環境をテーマとした研究と観測に従事してきた。これまでに日本学術会議天文学国際共同観測専門委員、日本学術観測団団長(ザンビア皆既日食)、学校科目「地学」関連学会協議会議長、天文教育普及研究会副会長、日本スペースガード協会理事長などを歴任。 著書に『巨大隕石から地球を守れ』(少年写真新聞社)、『46億年の地球史図鑑』(ベスト新書)、『138億年の宇宙絶景図鑑』(ベスト新書)、『星空の楽しみ方』(洋泉社)など多数。 |