講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-23 / その他教養 / 学内講座コード:311004
親鸞聖人の教え『一念多念文意』に学ぶ
- 開催日
- 4月24日(水)~ 9月11日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:00~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
『一念多念文意』は、親鸞聖人の和語の書物です。『教行信証』など、漢語の素養のある人を考えて書かれた書物に対して、『和讃』など日本語、つまり、和語で書かれた書物は、専門的に仏教を学んだことのない「いなかのひとびと」のために書かれたものです。親鸞聖人のまわりには、念仏の救い、つまり、お互いを尊び合い、まことの生き方を成就するのに、念仏はたくさん称えることが大切か、それとも、念仏は一回でもよいのか、という争いがありました。こうした争いでは一体なにが問題になっているのか、やさしく、また、現代の私たちの課題を通して学んでいきます。
【講座スケジュール】
第1回 4月24日(水) 『一念多念文意』とは
第2回 5月22日(水) 『往生礼讃』「一念をひがごととおもふまじき事」
第3回 6月26日(水) 『無量寿経』「その名号を聞く」信心
第4回 7月24日(水) 『無量寿経』「かならず滅度に至」る誓い
第5回 9月11日(水) 『無量寿経』「念仏の人をば」弥勒のごとし
『一念多念文意』は、親鸞聖人の和語の書物です。『教行信証』など、漢語の素養のある人を考えて書かれた書物に対して、『和讃』など日本語、つまり、和語で書かれた書物は、専門的に仏教を学んだことのない「いなかのひとびと」のために書かれたものです。親鸞聖人のまわりには、念仏の救い、つまり、お互いを尊び合い、まことの生き方を成就するのに、念仏はたくさん称えることが大切か、それとも、念仏は一回でもよいのか、という争いがありました。こうした争いでは一体なにが問題になっているのか、やさしく、また、現代の私たちの課題を通して学んでいきます。
【講座スケジュール】
第1回 4月24日(水) 『一念多念文意』とは
第2回 5月22日(水) 『往生礼讃』「一念をひがごととおもふまじき事」
第3回 6月26日(水) 『無量寿経』「その名号を聞く」信心
第4回 7月24日(水) 『無量寿経』「かならず滅度に至」る誓い
第5回 9月11日(水) 『無量寿経』「念仏の人をば」弥勒のごとし
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 本多 靜芳 |
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肩書き | 万行寺住職 |
プロフィール | 1957年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。東洋大学大学院修了。元武蔵野大学助教授。元東洋大学非常勤講師 大乗仏教、特に浄土教の大乗菩薩道の社会性を研究領域とする。 主な著書に『改訂新版 「歎異抄」を読む』『歎異抄に学ぶ大乗仏教入門』『いのち見えるとき』『「心を豊かにする」62のヒント』『信心の日暮らし~仏教のある社会生活』『親鸞入門』(共著)『戦争と追悼』(共著)『真宗における救いとは』(共著)『みんなの法話1』(共著)他。 浄土真宗万行寺住職、東京仏教学院講師、アーユス仏教国際協力ネットワーク理事、念仏者九条の会・東京代表。 |