講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-27 / その他教養 / 学内講座コード:303021
【特別講演会】大切な人を失ったあとに―悲嘆の理解とケア― 武蔵野大学しあわせ研究所「世界の幸せをカタチにする」
- 開催日
- 9月28日(金)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
大切な人を死別によって失うことは、誰にとっても本当につらく悲しい経験です。大切な人を失った後に訪れる嘆き悲しみや怒り、孤独感は悲嘆と呼ばれる反応です。悲嘆は、誰もが経験し得るものであり、多くの場合時間の経過とともに和らいでいく自然な反応です。このような悲嘆の過程は「喪(の過程)」と呼ばれますが、時に非常に経過がながくなったり、つらい状態にとどまってしまう場合もあり、そのようなときには一人で抱えることが難しい場合もあります。この講義では、自然な悲嘆の反応と、喪の過程、また悲嘆がうまく進まなくなってしまった場合について理解することで、悲嘆の状態にある自分自身を受け入れ、対処やケアをすることを助けます。また、自分だけでなく、周囲の悲しみに暮れる人に対してどのように関わったらよいのかについても知ることができます。
受講料:無料、事前にお申し込みが必要です
開講場所:築地本願寺(東京都中央区築地3 丁目15-1)
【講座スケジュール】
第1回 9月28日(金)
大切な人を死別によって失うことは、誰にとっても本当につらく悲しい経験です。大切な人を失った後に訪れる嘆き悲しみや怒り、孤独感は悲嘆と呼ばれる反応です。悲嘆は、誰もが経験し得るものであり、多くの場合時間の経過とともに和らいでいく自然な反応です。このような悲嘆の過程は「喪(の過程)」と呼ばれますが、時に非常に経過がながくなったり、つらい状態にとどまってしまう場合もあり、そのようなときには一人で抱えることが難しい場合もあります。この講義では、自然な悲嘆の反応と、喪の過程、また悲嘆がうまく進まなくなってしまった場合について理解することで、悲嘆の状態にある自分自身を受け入れ、対処やケアをすることを助けます。また、自分だけでなく、周囲の悲しみに暮れる人に対してどのように関わったらよいのかについても知ることができます。
受講料:無料、事前にお申し込みが必要です
開講場所:築地本願寺(東京都中央区築地3 丁目15-1)
【講座スケジュール】
第1回 9月28日(金)
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 中島 聡美 |
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肩書き | 武蔵野大学人間科学部教授 |
プロフィール | 筑波大学大学院医学研究科博士課程卒業後、北の丸クリニック理事長、常磐大学国際学部専任講師、常磐大学コミュニティ振興学部助教授、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 成人精神保健研究部 犯罪被害者等支援研究室長、公立大学法人福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター特命准教授を経て平成30年4月より現職。 専門は、精神医学、被害者学。近年の主な研究分野は、犯罪被害者のメンタルヘルスおよび支援に関する研究とPTSDおよび複雑性悲嘆に代表される心的トラウマによる精神障害の病因、治療についての研究 |