講座詳細情報
申し込み締切日:2018-12-04 / その他教養 / 学内講座コード:303010c
エコロジーの視点でしあわせを考える 【連続講座】「しあわせを考える~学問から見る様々なカタチ」
- 開催日
- 12月 5日(水)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
現在我々は物質的に豊かで便利な暮らしを享受しています。しかし、その裏で、大規模な環境破壊や生物の大量絶滅が進んでいます。何かの犠牲のうえに成り立つ豊かさは本当の豊かさといえるのでしょうか。そもそも、この繁栄はずっと続けることができるのでしょうか。本来「エコノミー(経済)」と「エコロジー(生態系)」は、同じ語源から派生した兄弟のような言葉でした。両者は、車の両輪のように機能するものでした。しかし、それがいつしか、相反するものとなり、現在では経済優先のために生態系が犠牲になっています。真の豊かさやしあわせは、2つの「エコ」がふたたびあるべき関係を取り戻した社会でこそ成り立つものです。
本講義では、現在の経済、社会の状況をエコロジー的視点で振り返ったのちに、環境と経済の正しい関係を取り戻すための企業や市民の取り組みを紹介し、持続可能でしあわせな社会のあり方について展望します。
【講座スケジュール】
第1回12月 5日(水)
現在我々は物質的に豊かで便利な暮らしを享受しています。しかし、その裏で、大規模な環境破壊や生物の大量絶滅が進んでいます。何かの犠牲のうえに成り立つ豊かさは本当の豊かさといえるのでしょうか。そもそも、この繁栄はずっと続けることができるのでしょうか。本来「エコノミー(経済)」と「エコロジー(生態系)」は、同じ語源から派生した兄弟のような言葉でした。両者は、車の両輪のように機能するものでした。しかし、それがいつしか、相反するものとなり、現在では経済優先のために生態系が犠牲になっています。真の豊かさやしあわせは、2つの「エコ」がふたたびあるべき関係を取り戻した社会でこそ成り立つものです。
本講義では、現在の経済、社会の状況をエコロジー的視点で振り返ったのちに、環境と経済の正しい関係を取り戻すための企業や市民の取り組みを紹介し、持続可能でしあわせな社会のあり方について展望します。
【講座スケジュール】
第1回12月 5日(水)
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 明石 修 |
---|---|
肩書き | 本学環境システム学科准教授 |
プロフィール | 京都大学地球環境学舎地球環境学博士課程単位取得後退学。博士(地球環境学)。国立環境研究所 社会環境システム研究センター 特別研究員等を経て、2012年より本学環境学部講師。 |