大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
前回の講座を終えた方を対象にした講座です。また、初めて毛筆を学ぼうとする方も対象といたします。初心者、歓迎いたします。
古典の名筆や碑などに刻まれた、いろいろな文字を鑑賞しながら、文字の形態、用筆、運筆の書法を学びます。その後、学習したことを生活の書として応用してみましょう。

もちもの:書道用具一式【大筆(半紙用3、4号ぐらい、または今お持ちの筆)、名前用小筆、漢字用半紙、下敷、文鎮、硯(お持ちでない方は墨液を入れるカップ)、墨汁、雑巾、新聞紙、または古雑誌】

【講座スケジュール】
第1回10月 9日(火) 永字八法を学ぶ。唐四大家のうち一名の書風で書く
第2回10月23日(火) 唐時代以前の楷書
第3回11月 6日(火) 龍門造像記を学ぶ
第4回11月27日(火) 南北朝時代の石碑、張猛龍碑を学ぶ
第5回12月 4日(火) まとめ、書作

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	青木 馨子
肩書き	元本学非常勤講師
プロフィール	平成2年より平成29年3月まで武蔵野大学非常勤講師。 論文としては「宇治橋断碑」、 共同研究としては「会津の歌人竹田国子の人と書」などある。