講座詳細情報
申し込み締切日:2018-06-09 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:301065
真空の不思議を試そう こどもサイエンスクラブ2018
- 開催日
- 6月10日(日)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,800円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
私たちの身の回りには空気があります。人間や動物の多くが生きていくために呼吸をするのに空気は欠かせません。その空気がなくなったら(このことを真空と言います)大変なことになりますね
。
真空実験器(真空調理器)を使って、身近な現象を空気のある状態と比較することによって、日常生活では体験できない現象が現れることを理解します。
(1) 音----実験器の中に入れたオルゴールやブザーの音が、徐々に空気を抜いていくことによって聞こえが小さくなることを体験、確認する。
(2) 物の落下速度----空気中であると、質量の重い物が軽いものに比べて落下速度は速いが、空気を徐々に抜いていくことにより、どれも同じ落下速度に近づくことを確認する。
(3) 湯沸し----水が沸騰するのは通常100°近くであるが、空気を徐々に抜いていくことにより、70°~80°のお湯が沸騰する様子を観察、確認する。
(4) 雲の発生----真空に近い状態で沸騰したお湯が入った実験器に急激に空気を入れることによって、容器内が曇ることを体験、確認する。
(5) しぼんだ風船を蘇らせる----空気の少なくなった風船をそのままにしておいても元のように大きくならないが、空気を徐々に抜いていくことにより、元の大きさに膨らんでいく様子を観察、確認する。
【受講料について】
親子1組2,500円 ・ 子供のみ、または子供2人目より1,500円
教材費300円
【講座スケジュール】
第1回 6月10日(日)
私たちの身の回りには空気があります。人間や動物の多くが生きていくために呼吸をするのに空気は欠かせません。その空気がなくなったら(このことを真空と言います)大変なことになりますね
。
真空実験器(真空調理器)を使って、身近な現象を空気のある状態と比較することによって、日常生活では体験できない現象が現れることを理解します。
(1) 音----実験器の中に入れたオルゴールやブザーの音が、徐々に空気を抜いていくことによって聞こえが小さくなることを体験、確認する。
(2) 物の落下速度----空気中であると、質量の重い物が軽いものに比べて落下速度は速いが、空気を徐々に抜いていくことにより、どれも同じ落下速度に近づくことを確認する。
(3) 湯沸し----水が沸騰するのは通常100°近くであるが、空気を徐々に抜いていくことにより、70°~80°のお湯が沸騰する様子を観察、確認する。
(4) 雲の発生----真空に近い状態で沸騰したお湯が入った実験器に急激に空気を入れることによって、容器内が曇ることを体験、確認する。
(5) しぼんだ風船を蘇らせる----空気の少なくなった風船をそのままにしておいても元のように大きくならないが、空気を徐々に抜いていくことにより、元の大きさに膨らんでいく様子を観察、確認する。
【受講料について】
親子1組2,500円 ・ 子供のみ、または子供2人目より1,500円
教材費300円
【講座スケジュール】
第1回 6月10日(日)
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 庭野 正和 |
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肩書き | 本学教授 |
プロフィール | 武蔵野大学 教育学部 児童教育学科 教授 武蔵野大学大学院 教育学研究科 教授 東京都公立学校(小学校、中学校、小中一貫校)校長 東京都(教育庁指導部、都立教育研究所、教職研究センター、江戸川区)指導主事、統括指導主事 2016史上最強の教員採用試験(教職教養、一般教養)要点暗記&一問一答 ナツメ社 他いろいろ |