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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-01 / その他教養 / 学内講座コード:301007

仏教による生き死に学-悲嘆から育つ知恵

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
4月2日(月)~6月25日(月)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
15,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
「生き死に問題」は、(1)癌や、認知証、老衰などの切羽詰まった病状から、(2)長い老後1, の問題、(3)看護の問題、(4)死別悲嘆の問題、など多様です。
それについての対応は第二次世界大戦後、臨床的な研究が進み、(5)死にゆく患者のこころのゆれ動きや、(6)癌などの病名告知の工夫、(7)葛藤する患者・家族に寄り添いかた、(8)あの世観の整理、などの問題があります。そしてそれに対する対応の仕方などが「死の臨床研究会」や「傾聴ボランティ ァ」の研究などにより明らかになってきて、患者・家族・支援者に理論などが提供されて きました。
かつて武蔵野大学で仏教の立場からこうした講座を担当してきたご縁で、今回は、実践 的な視点から関係する情報と、理論を講じることに致しました。

【講座スケジュール】
第1回 4月 2日(月) 死を受容する五段階
第2回 4月 9日(月) 病に直面した時の五つの自我
第3回 4月16日(月) ブッダの看取り学と死後の観念
第4回 4月23日(月) 臨床的な「祈り」と運命の受容
第5回 5月 7日(月) 痛みと仏教の知恵
第6回 5月28日(月) 見舞客への助言7
第7回 6月 4日(月) 緩和ケア病棟の基礎知織
第8回 6月11日(月) 病名告知と患者の支え
第9回 6月18日(月) 死別悲嘆の自己診断
第10回 6月25日(月) 患者・家族との対話の機能

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 中野 東禅
肩書き 曹洞宗総合研究センター教化研修部門講師・元京都市竜宝寺住職
プロフィール 1939年静岡県生まれ。大本山永平寺安居。駒澤大学大学院修士課程修了。
曹洞宗教化研修所研修所員、同所講師、主事、駒澤大学講師、可睡斎専門僧堂後堂、大正大学講師等歴任。
現在「死の臨床研究会」関東部会世話人、「儀礼文化学会」評議員、「ナムの会」副総務などを務める。
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