講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-03 / その他教養:その他実用 / 学内講座コード:292060
書に親しむ −古筆を学ぼう II− 実践講座
- 開催日
- 10月 4日(水)~ 1月10日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 16,000円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
平安時代、私たちの祖先が漢字から生み出した『かな』(古筆)を鑑賞し、小筆を使って古筆の臨書をします。
前半(4回)は高野切第三種・第一種を教材に、連綿による行の流れ等をしっかり把握し、後半(4回)は寸松庵色紙の「散らしのパターン」を学び、創作へと繋げられたらと思っています。
同時に、小筆を使って繊細で紡ぎだされた美しい線を磨き、墨色の美しさ?墨量による渇筆の表現など、基本を繰り返し学ぶことで、古筆の素晴らしさを会得して、古筆を鑑賞することが楽しくなってほしいと思います。
また半紙に練習するだけでなく、料紙といわれる色のついた美しい紙も使って小作品も制作してみます。
【講座スケジュール】
第1回10月 4日(水) 講や切 高野切第三種拡大臨書
第2回10月18日(水) 高野切第三種臨書(短冊臨書)
第3回11月 1日(水) 高野切第一種拡大臨書
第4回11月 8日(水) 高野切第一種臨書(短冊臨書)
第5回11月22日(水) 寸松庵色紙とは
第6回12月 6日(水) 寸松庵色紙の「散らし」パターンについて
第7回12月27日(水) 寸松庵色紙拡大臨書
第8回 1月10日(水) 創作に挑戦
平安時代、私たちの祖先が漢字から生み出した『かな』(古筆)を鑑賞し、小筆を使って古筆の臨書をします。
前半(4回)は高野切第三種・第一種を教材に、連綿による行の流れ等をしっかり把握し、後半(4回)は寸松庵色紙の「散らしのパターン」を学び、創作へと繋げられたらと思っています。
同時に、小筆を使って繊細で紡ぎだされた美しい線を磨き、墨色の美しさ?墨量による渇筆の表現など、基本を繰り返し学ぶことで、古筆の素晴らしさを会得して、古筆を鑑賞することが楽しくなってほしいと思います。
また半紙に練習するだけでなく、料紙といわれる色のついた美しい紙も使って小作品も制作してみます。
【講座スケジュール】
第1回10月 4日(水) 講や切 高野切第三種拡大臨書
第2回10月18日(水) 高野切第三種臨書(短冊臨書)
第3回11月 1日(水) 高野切第一種拡大臨書
第4回11月 8日(水) 高野切第一種臨書(短冊臨書)
第5回11月22日(水) 寸松庵色紙とは
第6回12月 6日(水) 寸松庵色紙の「散らし」パターンについて
第7回12月27日(水) 寸松庵色紙拡大臨書
第8回 1月10日(水) 創作に挑戦
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 新倉 承邨 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 東京学芸大学教育学部書道科卒。 杉岡華邨に師事。 読売書法会幹事。 東京女学館高等学校、成城学園中学校、東洋英和女学院、桜蔭学園、東横学園短大学、帝京大学非常勤講師を経て、現在、武蔵野大学非常勤講師。 |