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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-05-22 / その他教養 / 学内講座コード:291055

古文書講座 江戸の町触を読む (入門編)

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
5月23日(火)~ 7月25日(火)
講座回数
5回
時間
18:30~20:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
7,500円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
江戸時代の古文書は、いわゆるくずし字で書かれているため、携帯電話やパソコンが普及して、筆記すら少なくなりつつある現代人の目からすれば、とても読みにくいものです。まずは、くずし字を解読するには、どのようにくずし字と向き合って読んでいけば良いのか、そこから始めていきます。くずし字には、漢字・ひらがな・カタカナが様々な形状で表れ、読み方も漢文のような方法を使い、異体字のような現在では使われない文字表現も出てきます。こうした一つ一つの文字を追いながら、くずし字を読んでいくことから始めます。初心者のための入門編です。江戸町奉行が江戸の町に様々な指令を出した「町触(まちぶれ)」を中心に、古文書の解読をわかりやすく解説していきます。

【講座スケジュール】
第1回 5月23日(火) 江戸の町触を読む(1)
第2回 6月 6日(火) 江戸の町触を読む(2)
第3回 6月27日(火) 江戸の町触を読む(3)
第4回 7月11日(火) 江戸の町触を読む(4)
第5回 7月25日(火) 江戸の町触を読む(5)

講師陣

名前 中元 幸二
肩書き 国分寺市ふるさと文化財課職員
プロフィール 昭和63年(1988)立正大学文学部史学科卒業。平成3年(1991)立正大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。
平成2年(1990)~平成23年(2011)東京都公文書館専門員在職。平成23年(2011)~現在国分寺市ふるさと文化財課在職中。
「北条氏所領役帳の諸本について」(神奈川地域史研究第15号、平成4年【1992】12月)
『寒川町史6 通史編 原始・古代・中世・近世』所収「第二部古代・中世 第三章南北朝・室町時代の寒川」(平成10年【1998】11月、寒川町)「中世相模における水系と開発」(神奈川地域史研究第26号、平成20年【2008】12月)
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