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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-03-23 / 文学 / 学内講座コード:282085

『遠野物語』を読む ―「神の始」―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
3月24日(金)
講座回数
1回
時間
13:00~15:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
2,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
柳田国男著『遠野物語』には、「河童」や「座敷わらし」などさまざまな話が収められています。本講座では、一話一話をていねいに読み解いていきたいと思います。
この『遠野物語』は、岩手県遠野出身の佐々木喜善が語った話を柳田か書き留めて成立したものです。
今回は、第2話の遠野三山に女神が鎮座したいきさつを説明する「神の始」を取り上げて、その内容を文脈に沿いながら明らかにしたいと思います。
とくに、水野葉舟が書き残した話との比較通して、柳田の話の特徴を把握し、さらに柳田の意図を考えていくことにします。

【講座スケジュール】
第1回 3月24日(金)

講師陣

名前 入江 英弥
肩書き 弘前学院大学准教授
プロフィール 伝承文学・民俗学専攻
國學院大學大学院文学研究科(後期)単位取得
著書・論文に『伝説への招待』(自刊・ぎょうせい 1999年)、「『古事記』弟橘比売名入水譚の一考察」(『伝承文化研究』第9号 2010年7月)、「日本武尊伝承の創出」(『武蔵野大学文学部紀要』第12号 2011年3月)
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