講座詳細情報
申し込み締切日:2016-10-10 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:282083
依存症の脳科学
- 開催日
- 10月11日(火)~11月22日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:00~11:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
講座詳細
【講座内容】
最近では元プロ野球選手や俳優の覚醒剤事犯、オリンピック候補選手による違法カジノ問題が話題になりましたが、他にも、買い物にはまり破産する人、タバコがやめられない人、スマホが一時も手放せない人…対象や程度の差はあれ、すべて「依存症」です。依存症は、脳がコントロール不能になった状態です。一体どうやって起こるのでしょうか。依存しやすい人としにくい人は何が違うのでしょうか。何か解決法はあるのでしょうか。
本講座では、最近の事件や問題をとりあげながら、依存症が起こる脳の仕組みを中心に解説します。
【講座スケジュール】
第1回10月11日(火) 麻薬、覚醒剤、大麻について
第2回10月25日(火) 薬物依存、ギャンブル依存、スマホ依存などが起こる仕組み
第3回11月 1日(火) 危険ドラッグとは
第4回11月 8日(火) 危険ドラッグと日常生活
第5回11月22日(火) 依存症への対応
最近では元プロ野球選手や俳優の覚醒剤事犯、オリンピック候補選手による違法カジノ問題が話題になりましたが、他にも、買い物にはまり破産する人、タバコがやめられない人、スマホが一時も手放せない人…対象や程度の差はあれ、すべて「依存症」です。依存症は、脳がコントロール不能になった状態です。一体どうやって起こるのでしょうか。依存しやすい人としにくい人は何が違うのでしょうか。何か解決法はあるのでしょうか。
本講座では、最近の事件や問題をとりあげながら、依存症が起こる脳の仕組みを中心に解説します。
【講座スケジュール】
第1回10月11日(火) 麻薬、覚醒剤、大麻について
第2回10月25日(火) 薬物依存、ギャンブル依存、スマホ依存などが起こる仕組み
第3回11月 1日(火) 危険ドラッグとは
第4回11月 8日(火) 危険ドラッグと日常生活
第5回11月22日(火) 依存症への対応
講師陣
名前 | 阿部 和穂 |
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肩書き | 本学教授 |
プロフィール | 東京大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。 東京大学薬学部助手、米国カリフォルニア州ソーク研究所博士研究員、星薬科大学講師を経て、現在、武蔵野大学薬学部教授。薬学博士。 専門は脳と薬。特に認知症の原因究明と治療薬の開発研究に取り組んでいる。 著書に『マンガで読む脳と酒』(りこう図書)、『認知症とたたかう脳』(理工図書)など。 |