大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
セルフケアとは「自分の健康は自分で守る」ことで、自分と家族の健康を自分で守ることも含まれます。軽度な不調を一般用医薬品等により自分で手当てすること(セルフメディケーション)も重要なセルフケアの1つです。今回は、自分と家族の健康を自分で守るためのセルフメディケーションに必要な一般用医薬品(漢方薬を含む)、健康食品等の使い方のプラスαに加え、最も重要な「プラスα」である「生活習慣と食事の改善」についてお話しします。本講座は、皆様のご質問を熱烈歓迎します。
テキストと資料は、毎回配布します。

【講座スケジュール】
第1回10月18日(火) ・家族と自分の健康を守るために必要な一般用医薬品（漢方薬を含む）、健康食品の使い方のプラスα
第2回11月15日(火) ・家族と自分の健康を守るために必要な一般用医薬品（漢方薬を含む）、健康食品の使い方のプラスα　/　・最重要プラスα「生活習慣と食事の改善」
第3回12月20日(火) ・最重要プラスα「生活習慣と食事の改善」

名前	大室 弘美
肩書き	本学教授
プロフィール	薬剤師、薬学博士。東京都の病院薬剤師、その後研究所研究員として勤務。 国立大学医学部薬理学教室助手を経て、厚生労働省及び出向先で医薬品の審査等に携わる。平成18年度より本学教授。お伝えしたい事は、「自分の身は自分で守る」、「知恵と知識(情報)がなければ、自分の身は守れない」。

名前	湯田 康勝
肩書き	漢方薬・生薬認定薬剤師
プロフィール	薬剤師。製薬企業で医薬品の研究開発等に従事。早期退職後、小児科及び内科等の処方せんに基づき調剤する薬局に管理薬剤師として勤務。東京漢方教育センター理事。学校薬剤師として薬物乱用防止教育に活躍中。栄養情報担当者の資格試験にも合格したオールマイティな薬剤師。本当に頼りになる「かかりつけ薬剤師」です。