講座詳細情報
申し込み締切日:2016-05-11 / その他教養 / 学内講座コード:281050
古建築の見方・読み方(9) ― 近世日本の古建築 ―
- 開催日
- 5月12日(木)~ 7月14日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:00~11:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 15,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
戦国末の城郭建築から,さまざまな形態を持つ社寺建築,数寄屋建築,果ては民家まで,多様な様相を垣間見せる日本の近世建築を概括します。それは伝統建築の総合でもあり,また近代への準備でもありました。日本近世の果たした重要な役割を,古建築を通して考えてみることにします。取り扱う古建築は多岐にわたります。そこに通呈する理由を探りながら,今日的課題との共通点も同時に考えてみることにします。
【講座スケジュール】
第1回 5月12日(木) 日本の城郭
第2回 5月19日(木) 城と御殿
第3回 5月26日(木) 御殿の系譜
第4回 6月 2日(木) 権現造と霊廟建築
第5回 6月 9日(木) 茶室と数寄屋
第6回 6月16日(木) 城下の武家と町人
第7回 6月23日(木) 江戸時代の社寺
第8回 6月30日(木) 多様な建築
第9回 7月 7日(木) 民家と町屋
第10回 7月14日(木) 江戸から東京へ
戦国末の城郭建築から,さまざまな形態を持つ社寺建築,数寄屋建築,果ては民家まで,多様な様相を垣間見せる日本の近世建築を概括します。それは伝統建築の総合でもあり,また近代への準備でもありました。日本近世の果たした重要な役割を,古建築を通して考えてみることにします。取り扱う古建築は多岐にわたります。そこに通呈する理由を探りながら,今日的課題との共通点も同時に考えてみることにします。
【講座スケジュール】
第1回 5月12日(木) 日本の城郭
第2回 5月19日(木) 城と御殿
第3回 5月26日(木) 御殿の系譜
第4回 6月 2日(木) 権現造と霊廟建築
第5回 6月 9日(木) 茶室と数寄屋
第6回 6月16日(木) 城下の武家と町人
第7回 6月23日(木) 江戸時代の社寺
第8回 6月30日(木) 多様な建築
第9回 7月 7日(木) 民家と町屋
第10回 7月14日(木) 江戸から東京へ
備考
講師陣
名前 | 河津 優司 |
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肩書き | 本学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院博士後期課程修了。 国士舘大学・日本女子大学・学習院女子短期大学等の非常勤講師を経て、現在に至る。 日本建築史・アジア建築史・比較建築論を専門とする。 共著に『日本建築みどころ事典』(東京堂出版),『よくわかる古建築の見方』(JTB出版),『環境デザインの試行』(武蔵野大学出版会),『木砕之注文』,『世界建築史論集』(ともに中央公論美術出版社)など。 |