検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-12 / その他教養 / 学内講座コード:281005

親鸞さまの手紙を読む ― 浄土の教えの真髄 ― 第1期

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
4月13日(水)~ 9月14日(水)
講座回数
10回
時間
10:00~12:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
20,000円
定員
50
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座内容】
親鸞聖人の手紙を読みます。『末燈鈔』、『親鸞聖人御消息集』などと呼ばれる親鸞聖人の手紙が編集され、今は、43通に及ぶ手紙が編集されています。
内容は、ほとんどが浄土真宗の教えについて説かれます。親鸞聖人が京都に帰られてからも、関東の念仏者の間では、さまざまな誤解や異義が生まれ、それを歎く『歎異抄』という聞き書きとも非常に深い内容であることが分かります。
今回の講座では、当時の真宗教学の課題を通して、現代社会の問題と向き合う内容にしていきます。
※参考図書『浄土真宗 註釈版聖典』本願寺出版 5,.460円。
(各回の講義内容につきましては、裏面をご参照ください)

【講座スケジュール】
第1回 4月13日(水) 親鸞聖人の手紙とは
第2回 4月27日(水) 第十六通「去年今年」災害と信心
第3回 5月11日(水) 第十三通「慶信への返事」弟子の質問状と真筆の返信
第4回 5月25日(水) 第一通「臨終まつことなし」現世で定まる救い
第5回 6月 8日(水) 第一通「臨終まつことなし」三段階の念仏の姿
第6回 6月22日(水) 第二通「無明の酒」毒と薬のたとえ
第7回 7月27日(水) 第二通「無明の酒」信心のしるしを示しなさい
第8回 8月10日(水) 第三・四通「往生めでたきこと」死を超える道
第9回 8月24日(水) 第四通「煩悩に狂わされる」煩悩と救い
第10回 9月14日(水) 第五・六通「悪と行い」自由意志と縁起の教え

講師陣

名前 本多 靜芳
肩書き 万行寺住職
プロフィール 1957年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。東洋大学大学院修了。元武蔵野大学助教授。元東洋大学非常勤講師
大乗仏教、特に浄土教の大乗菩薩道の社会性を研究領域とする。
主な著書に『改訂新版 「歎異抄」を読む』『歎異抄に学ぶ大乗仏教入門』『いのち見えるとき』『「心を豊かにする」62のヒント』『信心の日暮らし~仏教のある社会生活』『親鸞入門』(共著)『戦争と追悼』(共著)『真宗における救いとは』(共著)『みんなの法話1』(共著)他。
浄土真宗万行寺住職、東京仏教学院講師、アーユス仏教国際協力ネットワーク理事、念仏者九条の会・東京代表。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.