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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-02-17 / その他教養 / 学内講座コード:272057

お殿さまの肖像画

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
2月18日(木)~ 2月25日(木)
講座回数
2回
時間
15:00~16:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
3,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
江戸時代、大名の肖像画は武将の姿、僧侶の姿など、様々な様式で描かれてきました。また同じ人物であっても異なる様式で描かれた複数の肖像画が残されているものもあれば、先代と類似した描かれ方をしているものもあります。
このように大名の肖像画は、ただその似姿が描かれているわけではありません。その描かれ方には、様々な意味がこめられています。その読み解き方がわかってくると、肖像画の見え方も変わってきます。
本講座では、肖像画の基礎知識について学んだ上で、20数点もの肖像画を残している加賀藩前田家初代の前田利家を事例に、肖像画に描かれた大名の姿が意味しているものを明らかにしていきます。

【講座スケジュール】
第1回 2月18日(木) 大名肖像画の読み解き方
第2回 2月25日(木) 前田利家像に込められた意味

講師陣

名前 西 光三
肩書き 本学教養教育リサーチセンター研究員・板橋区公文書館公文書館専門員
プロフィール 1971年、宮崎県生まれ。私立立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。現在、本学教養教育リサーチセンター研究員、板橋区公文書館公文書館専門員、(公財)徳川黎明会徳川林政史研究所非常勤研究員。
専門は日本近世史。『徳川幕府と巨大都市江戸』(共著 東京堂出版)、「近世大名家における葵御紋統制令の受容と展開」(『立正史学』第96号)、「徳川吉宗葬送考」(『寺院史研究』第10号)、「近世武士の由緒意識の醸成」(特別展図録『鎌倉と江戸 -中世と近世の武士-』千代田区教育委員会)、「将軍徳川慶喜の御印判製作過程と御用達町人」(『日本歴史』第784号)等。
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