講座詳細情報
申し込み締切日:2015-05-16 / 健康・医療 / 学内講座コード:276037
これだけは知っておきたい 薬 の 知 識(2) 飲んだ薬の吸収と作用部位への移行
- 開催日
- 5月17日(日)~ 5月31日(日)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
飲んだ薬は、食道に入り、胃、小腸へと流れて行きますが、この段階はまだ体内に入ったとは言えません。「吸収されて初めて体内に入った」ことになります。それでは「薬はどこで、どのように吸収され、どのような状態で作用する部位にまで運ばれるのか。」この問題は体内での物質の移動を理解する基礎であり、これらを身に付ければ「どんなものが吸収され、どういうものは吸収されないかを考える力」が養われます。これにより健康食品などについても自分で考えることが期待されます。聴講される方には、“薬の分子”になった気分で、未知の体内旅行を体験していただけるように、分かりやすいプリントを配り、親切なガイド役を果たしたいと考えています。
【講座スケジュール】
第1回 5月17日(日) 薬が吸収される場所はどのような状況の所か
第2回 5月24日(日) 薬はどのように吸収されるのか
第3回 5月31日(日) 吸収された薬の分子はどのようにして作用部位へ運ばれるのか
飲んだ薬は、食道に入り、胃、小腸へと流れて行きますが、この段階はまだ体内に入ったとは言えません。「吸収されて初めて体内に入った」ことになります。それでは「薬はどこで、どのように吸収され、どのような状態で作用する部位にまで運ばれるのか。」この問題は体内での物質の移動を理解する基礎であり、これらを身に付ければ「どんなものが吸収され、どういうものは吸収されないかを考える力」が養われます。これにより健康食品などについても自分で考えることが期待されます。聴講される方には、“薬の分子”になった気分で、未知の体内旅行を体験していただけるように、分かりやすいプリントを配り、親切なガイド役を果たしたいと考えています。
【講座スケジュール】
第1回 5月17日(日) 薬が吸収される場所はどのような状況の所か
第2回 5月24日(日) 薬はどのように吸収されるのか
第3回 5月31日(日) 吸収された薬の分子はどのようにして作用部位へ運ばれるのか
講師陣
名前 | 山田 秀雄 |
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肩書き | 元本学教授 |
プロフィール | 東京大学医学部薬学科卒業後、塩野義製薬株式会社入社、研究所勤務。薬学博士、米国ニューヨーク州立大学薬学部にて研究、北里大学薬学部教授。 武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)文学部教授、定年退職後客員教授、平成20年3月退職。 専門:薬物動態学、臨床薬理学。 |
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