講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-14 / 文学:日本史 / 学内講座コード:271062a
【オムニバス形式古文書講座 1回目】合戦と軍忠 - 軍忠状を中心に -
- 開催日
- 4月15日(水)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 16:45~18:15
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
中世は軍事社会であるという大きな特徴があります。したがって、軍事関係文書は、幕府と守護および御家人(ごけにん)・国人(こくじん)の関係を考える上で重要である。南北朝の動乱期においても、発給権限やその書式、記載文言(もんごん)に一定の原則が認められます。こうした文書を分析することは、幕府・守護・国人三者の関係を理解する上で有効な手段です。
本講座は、こうした視点のもとに軍事関係文書を採り上げます。具体的には、1軍勢催促状、2着到状(ちゃくとうじょう)、3軍勢催促状をわかりやすく解説します。また、古文書をとおして南北朝期の合戦についても考えます。
※持ち物:筆記具、ノート、くずし字を読むための辞典類(お持ちの方のみ)。
【講座スケジュール】
第1回 4月15日(水)
中世は軍事社会であるという大きな特徴があります。したがって、軍事関係文書は、幕府と守護および御家人(ごけにん)・国人(こくじん)の関係を考える上で重要である。南北朝の動乱期においても、発給権限やその書式、記載文言(もんごん)に一定の原則が認められます。こうした文書を分析することは、幕府・守護・国人三者の関係を理解する上で有効な手段です。
本講座は、こうした視点のもとに軍事関係文書を採り上げます。具体的には、1軍勢催促状、2着到状(ちゃくとうじょう)、3軍勢催促状をわかりやすく解説します。また、古文書をとおして南北朝期の合戦についても考えます。
※持ち物:筆記具、ノート、くずし字を読むための辞典類(お持ちの方のみ)。
【講座スケジュール】
第1回 4月15日(水)
講師陣
名前 | 漆原 徹 |
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肩書き | 本学教授 |
プロフィール | 文学博士(史学) 慶應義塾大学文学部国史学科卒業、同大学院修士課程修了、博士課程単位取得終了 慶應義塾大学・同大学院・日本女子大学講師 著書 『中世軍忠状とその世界』・吉川弘文館、『今日の古文書』第三巻・雄山閣、『日本法制史史料集』・慶應義塾大学出版会、『日本中世の政治と社会』吉川弘文館、『長野県上田市大字殿城字岩清水地区の総合歴史調査』科研報告書、『麻布善福寺蔵・亜米利加ミニストル旅宿記』港区教育委員会、『南北朝百話』二玄社など |