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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-05-25 / 日本史:文学:その他教養 / 学内講座コード:261063

日本の昔話

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
5月26日(月)~ 9月22日(月)
講座回数
5回
時間
16:45~18:15
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
7,500円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
昔話は、一般の民間伝承同様、日本人がその長い歴史の中で培ってきた「生活の古典」としての要素を現代に伝えています。しかし今日、「桃太郎」や「ぶんぶく茶釜」といった著名な昔話を知らないという若い学生も多くなりました。伝承の断絶が、現実的なものになっているのです。
前年度に引きつづき本講座では、今から約80年前に編まれた柳田国男の『日本の昔話』を丁寧に読んでいきます。それを通して、日本人の文化伝承がどのような形で行われて来たのか、またそれが今後どのような形で可能なのかを探求したいと思います。

【講座スケジュール】
第1回 5月26日(月) 『日本の昔話』講読(11)
第2回 6月23日(月) 『日本の昔話』講読(12)
第3回 7月28日(月) 『日本の昔話』講読(13)
第4回 8月25日(月) 『日本の昔話』講読(14)
第5回 9月22日(月) 『日本の昔話』講読(15)

備考

【教材】
『日本の昔話』(新潮文庫)柳田国男 新潮社 1983年6月
432円 (料金は2014年4月以降の税込価格です)

※上記教材をお持ちでない方は、詳細ページよりご購入ください。

講師陣

名前 渡部 修
肩書き 本学非常勤講師
プロフィール 1962年山形県米沢市生まれ。國學院大學大学院博士課程後期満期退学。武蔵野大学・目白大学講師。専門は日本古代文学・伝承文学。ことわざ学会理事。民俗や芸能の伝承を基礎に据えた作品解釈の方法を研究。論文に、「『万葉集』東歌は「貴族文学の一支流」か」(武蔵野大学文学部紀要9)「ヤマトの西と東と─古道に見る二上山地域─」(万葉古代学研究所年報7)「『死者の書』が描いた二上山」(同)「上代のことわざ」(ことわざ4)など。
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